Dolly(ドリー)

『Dongree コーヒースタンドと暮らしの道具店』の店主です。 一人から一人へ。 よ…

Dolly(ドリー)

『Dongree コーヒースタンドと暮らしの道具店』の店主です。 一人から一人へ。 より少なく、より豊かに。 値段の高い安いではなく、一人の確かな職人さんが作る上質な物を選び、日々楽しみ、末長く使う。 そんな『丁寧な手しごと』を大切に、コーヒーと暮らしの道具を提供しています。

最近の記事

「幸せだから、わたしには幸せを歌う権利がない〜」 谷川俊太郎 いま、豊かでないことを恥じず、恐れず、笑って豊かさを唱えよう。 苦しいからこそ笑う。 貧しいからこそ笑う。 そうして、豊かになったらみんなで笑う。

    • 『反省の記録』 とにかく愛が足りなかった。取り組む事柄が多すぎて、関わる人が多すぎて。いや、"多すぎると思い込んで"、愛をケチってた。 努力とか丁寧さも全て、そこに内包されていてるものなのに。 もっと愛そう。この世界のあらゆるものを。 まだ間に合う。きっとできるはず。

      • 『お店をする』=クラウドファンディングになっていたという気づきと、これからの生き方

        僕はクラウドファンディングはとても素晴らしいテクノロジーとアイデアだと思ってます。(※クラウドファンディングって何?って人は、まずはこちらを参考にどうぞhttps://furien.jp/columns/173/#1) 個人が、自らの夢を、理想を叶えるために、共感してくれる人達から資金を募りそれを実現する。 インターネット、そしてSNSの発展によって横に繋がりやすくなった、ピースフルな新しい社会の一つの象徴だと捉えています。 しかしながら、これまでは僕自身クラウドファンデ

        • Dongreeと名付けたその日から

          いつも考えてる 豊かな暮らしのこと 手しごとのこと みんなのこと 何を伝えればいい? 誰と会えばいい? 何をすればいい? いつも考えてる Dongreeのことを Dongreeは木の実の『どんぐり』から作ったオリジナルの造語。 そしてDongreeの考える「どんぐり」とは多様性と自由のシンボル。 20種以上の樹木の実の総称である、どんぐり、からヒントを得て、社会における多様性の再発見と、自から楽しむことで豊かな暮らしを築いていこう、というのがメッセージに込め

        「幸せだから、わたしには幸せを歌う権利がない〜」 谷川俊太郎 いま、豊かでないことを恥じず、恐れず、笑って豊かさを唱えよう。 苦しいからこそ笑う。 貧しいからこそ笑う。 そうして、豊かになったらみんなで笑う。

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          コーヒースタンドの店主が初めて開催したマーケットイベント。そこで起きた事と感じた可能性。

          こんにちは。京都東山にある『Dongreeコーヒースタンドと暮らしの道具店』の店主、柴崎友佑です。 私は普段はお店では、「コーヒー」だけじゃなく「暮らしの道具」も扱うお店であることを伝えるように意識していますが、やはり日常的に楽しめる嗜好品であるコーヒーが顔となり、「コーヒースタンド店主」と呼ばれることが多いです。最近では抵抗は少なくなったものの、やはり自分としては「コーヒーだけじゃないんだよ伝えたい事は」という気持ちも心のどこかで燻っております。燻らせているうちは、まだまだ

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          『手しごとで暮らす』という仕事

          はじめまして。 京都の東山で、『Dongreeコーヒースタンドと暮らしの道具店』を営む柴崎友佑と申します。 「就職をしない」という生産性のない志だけを胸に、京都の芸術大学を卒業。 フリーランスのWEB制作業や、いろんな派遣・アルバイトでその時その時を食いつなぎ、30歳を過ぎるまでのらりくらり生きてきた人間として、漠然とした人生や世の中の不安を感じる日々を送っておりました。 しかし、そんな安定しない低所得の暮らしの中で、 『それでも豊かな暮らしがしたい!』 と切に願った末

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