屋上と海
洗濯物を干すのが、面倒で面倒で、もはやアレルギーですらある僕でさえ
見晴らしのいい屋上があって、天気が良くて、あまりの気持ち良さに、思わずパンパンっ!て干してしまった
こないだから 移住した先の屋上が、まさにそんな感じ、下田の町を、船を、山を、海を、ぐるっとすべて一望できる
寝起きにすっきりと カラダの空気を入れ換えられるのは、そういう屋上とか、もう感謝しかない
ロックバントのミュージックビデオとか、アーティストたちの写真集の舞台であるとか
大学の前あるビルの屋上に忍びこんで、タバコを吸いながら、意味もなく階下の女の子たちに手を振っていた…アーティスト気取り…という勘違いごっこ
またひとつ、とある海岸にソーラーパネルが設置されたという
そこは、絶滅危惧種となってしまった海鳥「コアジサシ」の繁殖地だという
そんなことがわかっている砂浜に、わざわざ置く必要があるんですかね?
飛行機の翼みたいなつくりのパネルなんて、海風や台風で吹き飛ばされやすいのだし
そんな強い風が吹くところなら、せめて風車で風力発電だろうよ、と
あえてどことは言わないが、茨城県のとある浜
どうしても地面に設置したいというのであれば、それは福島県に譲ってあげてほしい、という個人的な気持ちもある☟
なにが言いたいのかといえば「屋上」
そう、どこよりも「屋上」に設置してはどうだろうか
崩れやすい崖だとか、絶滅危惧種の繁殖地である浜だとか…意味がわからない
秋晴れの気持ちのいい、朝の屋上から、こんな戯言をカキだしておくじょ…
本日もご拝読感謝🙏
絵本を読んでいただくだけで、そんな浜も守れるかもしれない、人類と海との共存共栄を目指す、そんな新しい取り組みをはじめてます
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