これは、【猟奇ユニットFEAR飯】が提供するツイキャス【禍話】にて紹介された、禍話リスナーAさんのおたよりの内容を書き起こしたものである。
一見すると、(ただちょっと変なことがあったんだ~)と思う位の印象の方もいるかもしれない。
しかし、語り手のかぁなっき氏は「ホントこういうこと言いたくないんだけど…」と前置きをしつつ、以下のように語る。
座位の状態で、縊死に至る方法。
その手段についてはあえてここでは言及はしない。
ただ言えることは、
駅や公園、商業施設のトイレの個室。
そういった場所で命を絶つ人は、人知れずいるのだという。
曰く、
完全に事件性がないと判断がされた場合、それらのことをわざわざ報道すること自体がそう多くない筈であり、人の混み合っていない時間帯で発見されたのであれば、不特定多数の人々によるSNSの拡散の可能性も低くなる。
その為、ごく僅かの関係者以外には知られず、その場では何事も無かったかのように処理されているのであろうとのことだ。
それに加えて、かぁなっき氏はAさんのおたよりに記載されていた『個室の入り口に無造作に貼られたテープ』について、以下の考えを述べた。
都内某所の駅のトイレ。
不自然に封じられた個室。
そして、そこにいる【何か】。
ただ気付いていないだけで、そんな【何か】は案外身近に存在しているのかもしれない。
出典:【禍話インフィニティ 第二十夜】
(2023/12/02)(13:10~) より
本記事は【猟奇ユニットFEAR飯】が、提供するツイキャス【禍話】にて語られた怖い話を一部抜粋し、【禍話 二次創作に関して】に準じリライト・投稿しています。
題名は【ドント】氏(https://twitter.com/dontbetrue)の命名の題名に準じています。
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