二週終わったけど、まだ『スカーレット』にノレない話。
今、10月13日になった深夜3時です。
台風凄かったですね。
大丈夫でしたか？？
まだ川や海の近くの方や、これからピークを迎える地域の方もいると思います。
くれぐれもご自分の『命』を第一に考えて気をつけて行動してください。
不定期でエンタメ感想文を書いていこうと思った本連載ですが、最大の目的は“才能豊かな連載陣”が揃っております当店発行のWebマガジン『flock』を皆様に読んでいただく事です。
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いきなりですが、今期の朝ドラ、戸田恵梨香さん主演の『スカーレット』観てますか？？
私は観てます。
「朝ドラ大好きオジさん」ですから、今期ももちろん観ています。
戸田恵梨香さんが主演と発表された時から楽しみだったのです。
だってもはや大女優となった戸田恵梨香さんが朝ドラで一代記を演じるわけです。
共演の役者さんたちもまた素晴らしい。
特に林遣都さんは本当に凄い。
特に『HiGH&LOW』を観たばかりなので余計に思う。
役者さん方は素晴らしいし、しかも脚本は水橋文美江さん。
［プロフィール］
石川県出身。中学生のころから脚本を書き始め、フジテレビヤングシナリオ大賞への応募をきっかけに、1990年脚本家としてデビュー。NHK名古屋「創作ラジオドラマ脚本募集」佳作、橋田賞新人脚本賞を受賞する。映画、ドラマの脚本を数多く手がけ、代表作に『夏子の酒』『妹よ』『みにくいアヒルの子』『ビギナー』（フジテレビ）、『光とともに』『ホタルノヒカリ』『母になる』（日本テレビ）、『つるかめ助産院』『みかづき』（NHK）など。（引用：『スカーレット』公式サイト）
この布陣、完全に死角なし。
そりゃ楽しみだったわけです。
そしてドラマが始まって二週間終わりました。
なんか違和感・・・。
観てるのがツラい。
なんなんだろうこの感覚。
SNSを見てると「役者の中学生設定に無理がある」とか書かれてましたが、そんなことは問題ないと思います。
むしろその点に関しては個人的には「役者って凄い」とさえ思っております。
そこじゃないのです。
違和感があるのは喜美子（戸田恵梨香）の描かれ方なんです。
特に川島夕空さんが演じた子供時代の喜美子の描かれ方。
観ててツラいのです。
「今の時代に合わない」
「当時はこんなもんだ」
いろんな声があると思います。
わかるのだけでも、それでもなんとなく“違和感”だけが残ってしまう。
あまりにも不憫で、そしてそれでも「良し」とする脚本。
「いいのかこれで？」
二週間ずっとこの思いを抱えながら観てました。
現時点ではまだこの思いを拭えていません。
でも観ますよ。
観続けますよ。
これからこの流れがどうなっていくのかは楽しみではあります。
なんだかんだで終わる頃には寂しくなったりするのでしょうけど・・・。
今回もただ感想だけを述べました。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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