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2020ニューヨークプロジェクト1週間前

ニューヨークでの現地プロジェクトを、チームで少しづつ進めていましたが、今回のパンデミック騒動で2020のニューヨークは延期する決断を致しました。

完全に想定外からの要因なので、とてもびっくりしました。多分各国の皆さんが同じ事を感じているかと思います。

今回はその時と結果どう思ったのかを記事にします。

2020年1月17日にミーティングをしていましたが、その時点でコロナウイルスってキーワードが「ふーん」って程度でした。

まさかこの時点で、世界規模の感染につながっていくなんて、小さな塗装屋さんが気付くはずもなく日常が過ぎていきました。

気付くはずもない人達が多すぎましたね。

一部の医療関係者の方々は、早期の段階で気付いたようですが、まわりの認識のアマさがあり、このような事態にまで拡大しました。

自分ももちろんアマかった個人です。

ウイルスと聞いても、え?中国でしょ?関係ないじゃん。 それが気持ちの一番大きい感想でした、行き先はアメリカだし自分達も中国経由ではあるけど、経由だから問題ないでしょ?と完全に他人事と捉えて思考を停止していました。

結果、感染は世界中にアッと言う前に拡がり、世界中で大パニックになりマスクは売り切れるは、人種差別は発生するは中国をバッシング、日本政府をバッシングなど2次被害的な事も起こりました。

それもさらに他人事として考え、俺と世界は別で考えてました。

そしてニューヨークプロジェクト直前で入国制限がかかり、フライトもなくなりました。

なんでも楽観視してしまう悪いクセで、関係者皆さまには直前の対応となり

まことにすみませんでした。

この場で謝罪させていただきます。

今回は旅行ではなく、仕事として渡米予定であったので、動いていただいたスタッフなど、沢山の人達のバックアップがあって進めていたのを、真に理解して日頃過ごしていたら、もっと早めに判断できてアタフタせずに済んだのでしょう。

また今回のウイルスで命を落とした方のご冥福を祈る事と、体調を崩された方、ワクチン開発などを懸命におこなっていらっしゃる方々には感謝とお見舞いを申し上げます。

今後プロジェクトを進める際は、現場作業はもちろん、プロモーション含め物事の細部まで注意を払い、最良の判断が出来るよう努力します。

楽しみにしていてくれた方もいらっしゃると思いますが、2021年までのお楽しみとしてこれからも情報発信していきますので、お付き合いよろしくお願い致します。

つきましてはYouTubeにて、公式発表もしますので合わせてご覧下さい。



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