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ゲームのトロフィー・実績は意識する?

ゲームにはトロフィー(steamでは実績という名前)がある。
簡単に言えば勲章みたいなもので例えばラスボスを倒すと「〇〇を撃破した!」というトロフィーが獲得でき、全部集めることをトロコンという。

トロコン獲得難易度はゲームによって様々。

最近、このトロコンを意識してしまうようになった。
昔はゲームはストーリーをクリアすると終わりだったのが、プラチナトロフィーを取りたい欲が出てきた。

これが良いのか悪いのか……。
大半の人はトロフィーなんか意識しないと思う。
取らないと少し気持ち悪くなってしまうのはある種の潔癖症とかそういう類のものに近く、少し病的な感覚にも思える。

ぶっちゃけトロコンしたところで別に何かいいことがある訳ではない。
このゲームを遊びつくした感が出るので、心置きなくゲームを終了させられるのが少し快感というか、そんな感じ。

まぁでも例えばFF7 RE BIRTH みたいに、あまりにもトロコン難易度が高すぎるゲームはやる気にならないので、やはり丁度良い難易度にすることはやりこみのモチベを維持させるうえで大切だと思う。
(FF7 RE BITRHはトロコンにおそらく130時間くらいかかると思われる)

40~50時間くらいでトロコンできるものが最もモチベが続きやすいと思う。
最近のゲームは比較的トロコンの難易度自体は下がった印象がある。

例えば私の大好きなゲーム、フロムソフトウェアの「SEKIRO」は40時間ほどでトロコンが完了したし、「ステラブレイド」も大体45時間くらいである。

トロフィーの難易度でも作り手のセンスがでると思う。
ただ馬鹿みたいに難しいトロコン難易度にするのではなく、「これくらいならトロコン目指してみようかな」と思わせる難易度でなくてはやり込む気にはなれない。

作業感が出ない量で、少し名残惜しいくらいの量がベストなのかもしれない。




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