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沖縄のシンボル的建物が全焼しました。


以前、子どもの保護者会活動の場で、
たまたま首里城の赤瓦の復活にかかわった方と
お会いしたことがありまして。


少し世間話をしたことを想い出しました。


瓦ひとつとっても、一度は完全に
途絶えてしまった技術?もあるそうで。


それを復活させる作業は、
文献なんかを発掘するところから始まり、
昔ながらの職人の技や知恵を頼りに
作ったのだとか。


定期的にメンテナンスもしなければならない
ものらしく、維持管理もなかなか大変なのだ
そうです。


「長い年月つみあげてきたものが無になる…」


それだけでも大変なショックでしょうが、

首里城にはやはりそれだけではない、


「沖縄のシンボル」


という面も大きそうです。

「シンボル(象徴)」

とか言うと、


カテゴリー分けの目印とか、

アイデンティティを示す旗とか、

どこか形式的な印象があったりします。

中身のない「単なるマーク」
のような感じすらしてしまいます。

でもこう言いかえるとどうでしょう。

「心のよりどころ」

と。

大きな大きな「心のよりどころ」が、
燃えてなくなった。


莫大なエネルギーと年月をかけて再建した
「心のよりどころ」が消えたのです。

シンボルというのは、


それが形あること以上に、
そこに思いが集まることに
意味があるんでしょうね。

「心のよりどころ」

そこを大事に守っていくこと、
それが「コミュニティ」の
存在意義なのかもなとか。


ちょっと固い話になりましたが。


私も私なりに首里城に
なんかしらの心を寄せていきたい
と思っています。


【日々のポエム】2019/10/31

「首里城」

数十年かけて再建された
沖縄の象徴が全焼した

いろんな人の思いが渋滞していて
うまく言葉にまとまらない

3歩進んで2歩戻ったり
さらにもっと戻ったり

ものごとが進まない時はあるし
そこに善悪は必ずしも存在しない

先が見えないときこそ
決して希望を失わなず
落ち着いて待てる
自分ではありたい…かな

以上、


今日も最後まで読んでくれてありがとう。

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