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仕事を通じてどんな自分になったのか

投稿コンテスト #はたらくってなんだろう  のお題を見て思い出したこと。

20年間働いた会社を辞めたとき
肩書きがとれた自分に感じた心細さ

学生時代からの親友に、肩書きのない素の自分は無力で頼りなくて心細いって冗談交じりに言った。
その時、親友といろいろ話した中で忘れられないものがある。

20年前のあなたとは違うじゃん
この20年でどんな人になった?
それが大事じゃない?

就職前の自分と今の自分。どう変わったのかゆっくり考えてみた。違いはよくわかった。
でもそれが大事っていうのは、今もよくわからないっていうか、人間的に成長したことが大事ってことなのかな。ってなんとなく思っている。

今は、夫の転勤についていっている身なので、働くとしたら期間限定だし、パートしかできない。
これはマイナス要素が強いと感じる人もいるだろう。



でも、私は今、これ幸いとやりたいようにやっている。前から気になっていた職種や企業で働けるから。

もういくつか制覇した。今働いてみたい会社は、ぱっと思いつくだけで2つある。
次々に興味がわくのは前職からの延長線上にあるものが多いけれども。

今回はコロナ禍での転勤だったので、ちょっと特殊な職に就いた。
自分の興味はいつもの半分くらいしかなくて、今回は20年間私の中で育った『人の役に立ちたい』という気持ちを乗せてみたらこうなった。

こうしてみると、私は働くというより遊んでいるみたいに思えてきた(笑)

そして、私の親友はすごい人だなぁと思ったのでした。

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