自己紹介①乳がんサバイバーの話
そういえば、自己紹介を書いたほうがいいって前に何かで見たのに忘れていました。
自己紹介何を書こうかな。なまけもの・・・以外に自分を表現する言葉が見つからない・・・と思っていたら、思い出したのです。
私、そういえば乳がんサバイバーなんです。忘れてたんかい!
っていうか、忘れるはずはないんですけど、さほど特殊なことでもないと思っています。なんていうか、なんとも思ってないというか。
乳がんがわかったのは32歳の時でした。
もう、それはそれは、そのショックは言葉では言い表せませんが
手術して、抗がん剤して、ホルモン療法して、あっという間の5年間でした。
不思議と死に対する恐怖はなかったんですよね。
受け入れるしかないというか、実感できないというか。
でも、今思えばいろいろ病んでたとは思います。
でも、ある日思ったんです。
「親より先に死ぬわけにはいかない」
親にすごく心配かけたし、でも私に対して大丈夫だよという態度でいてくれたこともわかるし、それはとてもつらいことだと思うし。
とても感謝しています。
もう心配かけることしかできないから、これ以上悲しませないってことしか私にはできないと思ったのです。
そのことだけで辛い治療もすべて乗り越えられたし、治療の選択を迷うこともなかったです。生き残ること最優先ですから。
以上のことから言えることは
①なまけものである
②乳がんサバイバーである
③目標が決まれば突き進む性格である
自己紹介①を終わります
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