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SIGMA、はじめました。

どうも、丼(@1ch_don)です。
そうなんです、「SIGMA fp」を購入しました。

まだ、軽くしか使ってないので、細かいレビューは後々ブログで記事にするとして、とりあえずファーストインプレッション的に書いていこうと思う。

先日、ずっと使ってきたFUJIFILMのXマウントからLマウントに乗り換えたんですが、実は「SIGMA fp」も次期カメラの候補として挙がっていました。

いろんな理由があって、結局なんでも取れそうなLUMIXの「S5」にしたけど、SIGMAのレンズを買ったら当然SIGMAのカメラも気になるもので。

そんなこんなで、SIGMA fpを購入したので、今回は少しそんなお話をしようと思います。

デザイン、いいね。

今までFUJIFILMのカメラを使ってきただけあって、クラシカルなデザインを好んできたが、最近は少しモダンなデザインのカメラに惹かれるようになって、その中でもSIGMA fpは個人的にかなり刺さるデザインだった。

シンプルなデザインに、コンパクトなスクエア型ボディ。
カメラとして使いやすいであろう形からは程遠いといってもおかしくない設計だけど、拡張性に特化したコンセプトも、また良い。

流石に素の状態だとホールド感のホの字も無いので、純正のグリップを購入した。
こちらもSIGMA fpにマッチしたデザインで、なかなかカッコ良い。
サードパーティー製でも色々とグリップが発売されているので、好みで変えられるというのも魅力的だと思う。

ただ、せっかくのfpのコンパクトさを活かすコンパクトなレンズをまだ持っていない。
とりあえず、28-70mmを付けているけど、もう少し小型の単焦点レンズとかも欲しいな。

同社製品だけあって、ベストマッチ感がすごい

最近のSIGMAというと「Iシリーズ」のコンパクトなレンズが注目されているけど、LUMIXのF1.8シリーズもfpに似合いそう。Lマウントは他メーカーのレンズもネイティブで使えるから、選択肢が増えて良いね。ありがとう、Lマウント。

とにかく、次に買うレンズは35mmにするか50mmにするかでずっと悩んでいる。

SIGMA fpといえば、シネスコ。

撮影面でのSIGMA fpの特徴と言えば、通称「シネスコ」と呼ばれる21:9のアスペクト比を選べること。

まだ、散歩程度でしか写真を撮れていないので、作例と言うほどではないが少し載せておこうと思う。

上の写真はアップデートで追加された「パウダーブルー」での撮った写真だけど、撮って出しでこの色はヤバいなと思った。
人肌はおかしな色になる傾向があるので、ポートレートには向いてなさそうだけど。
正直、撮って出しの仕上がりに関しては、FUJIFILMのフィルムシミュレーションより好きかもしれない。

というか、構図の自由度は少ないものの、シネスコで撮ると大体いい感じになる気がする。

気になるところもあるけど、可能性を感じるカメラ。

SIGMA fpはどうしても動画性能が注目されがちなカメラだけど、スチル機としても色々と可能性を感じるカメラだ。

もちろん、気になるところが無いかと言えば嘘になるけど、このカメラの良し悪しはこれからじっくり使い込んで判断しようと思う。

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