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爆速成長中のスタートアップが採用に注力すべき理由

スタートアップを採用面からサポートする「TALENT BASE」で事業責任者をしている堂本です。

今回は
「爆速成長中のスタートアップがなぜ採用に注力しないといけないのか?」を説明します。

《定義》
「爆速成長中のスタートアップ」を
「PMFの確認後、ユニットエコノミクスの方程式が確立され始めたフェーズの企業」と定義します。

PMFを達成した爆速成長企業にまず起こること

PMFを達成した爆速成長中の企業の経営者は、一躍、投資家から脚光を浴びることとなります。

資本を突っ込めば、その企業の成長は確約されたも同然の状態を意味するからです。

その状態になった起業家は圧倒的な交渉力を持って資金調達に奔走することができます。
キャピタリストが自然と集まってくるからです。

自分の元からある日突然立ち去ってしまった元カノが数年越しに
「久しぶり!最近元気にしてる?」
と聞いてくるかのように、VCの方々から近況報告を兼ねたMTG依頼のDMがFacebookやTwitterで届きます。

資金調達の課題が解決できたら自動的に爆速成長できるか?

しかし、資金さえあればPMFを迎えた企業はAutomaticallyに爆速成長を続けていくことができるのでしょうか?

答えは「No」です。

ずば抜けたビジネスを世に輩出していくためには、
資金の確保(=カネ)はもちろんのこと、
事業の成長率に耐えるための組織づくり(=ヒト)が欠かせないからです。

人さえ集まればうまく行くような完全な労働集約型のビジネスならだれを採用しても一緒(極論だが、本当にそう)ですが、

爆速成長をしていく企業にとっては
「いかに資金を調達するか」という資本リソースの課題ではなく
「どんな人を採用するか」という人的リソースが成長を妨げるボトルネックとなります。

つまり、爆速成長中の企業が注力すべきは「採用」なのです。

そして、TALENT BASEは爆速成長中の企業に対して「ピンポイントに」「効率よく」人材を紹介していくことで価値を創造していきます。

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