見出し画像

全日本マラソンランキング

トライアスロンもそうだが、マラソンの成績というのは人と比較してはいけない。それはやりだすとキリがなくて、最終的にはキプチョゲと比較することになって絶望するだけであまり意味がない。

そうではなくて「過去の自分」と比較しないといけないのだが、それで浮かれていられるのはせいぜい50歳くらいまでで、そこからはまた苦難の道が始まる。中には60歳を過ぎて初サブスリー!とかいうすごい人もいるにはいるが、それは相当な例外と言わざるを得ない。

そこで上手い事考えたな、というのがランネットの全日本マラソン「一歳刻み」ランキングだ。このランキングなら「同年齢」縛りの中で、そのシーズンの「自分の位置」がどうであるかを客観的に評価することができる。良い仕組みだと思う。

毎年母数が異なるから「何位」というのはどうでも良くて、「上位何%」だったかを気にしている(本当は良くなくて、いつかは100位内に入りたいとは思う)。

自分がベストを出したシーズンが2016年度(2017年はなもも・3時間一桁)で2.89%。その後も2018年度までは3%前後を維持していたものの2019年度は4%台。そしてコロナになり2020、2021年度は公認レース無し。

2022年度は先日の板橋だけが公認で、6.3%だった。撃沈した割にはそんなに悪くなかったのかも知れないが、不完全燃焼感が強かったのが数字にもしっかり現れた。来シーズンどこまで戻せるだろうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?