国際幸福芸術祭の感想

3月17日（日）

いつもと違う休日を過ごしたくなって、
合唱の練習をさぼって日比谷公園に行った。

理由は、Voicyで澤円さんが
「国際幸福芸術祭で奥さんと対談します。」
と言っていたから。

国際幸福芸術祭

「国際」、「幸福」、「芸術」、「祭」
ピンとくるキーワードがない…。
でも、たまには自分と遠いテーマもいいかと思って電車に乗った。

島田由香さんがファシリテーターで
澤円さん＆奈緒さん夫婦
前野隆司さん＆マドカさん夫婦
の5名の座談会が始まった。

島田由香さんの素敵なファシリテーションで、
わかりやすく、かつ、面白い座談会だった。

印象に残った3つ共通点

1.褒め合っている

澤円さんは、奈緒さんがよく褒めてくれるので、
出会ってからいろんなことが上手くいくようになったと感じているらしい。

前野夫婦は車が渋滞で進まないとき、
「やることがないからお互いを褒めるゲームをしよう」
と交互に相手の良いところを1つずつ言って時間をつぶした
というエピソードを話してくれた。

両夫婦とも日常的に褒め合っていて、
聞いている方もなんだか嬉しい気持ちになった。

2.相手を理解しようとしている

澤奈緒さんは、いろんなものを開けっ放しにしてしまう。
それを澤夫婦の間では「生きた証」と呼んでいると話してくれた。

前野マドカさんは、ゴミ捨てを例に挙げて
「勝手に相手に期待をすると
思い通りに動いてくれないことをストレスを感じてしまう。
言葉を使って確認すれば前提条件が違うことに気づき、
より良い接し方がわかる」
という話をしてくれた。

島田由香さんが、
「どちらの夫婦も相手を理解しようとしているよね」
「理解してほしいと思ったら、先に自分が相手を理解することが大事かもね」
とまとめていて、その通りだなと思った。

3.出会い方

両夫婦の出会い方について質問をすると、
「奥さんが派手な服装をしていた」という共通点が見つかった。

澤円さんは、職場に派手な服装で来た奈緒さんが印象に残っており、
その後の食事の機会につながったそう。

前野隆司さんは、留学先に派手な服装をしてきたマドカさんに、
いかにも日本人観光客だと見えて危ないよと忠告をしたそう。

相手の印象に残るというのは大事。

いつもと違う休日。
明日、会社に行ってTさんに話そう。

#国際 #幸福 #芸術 #夫婦