ドミール港洋の歴史①
第0章:イントロダクション
今後、ドミール港洋と、その周辺の、歩み、歴史を、お伝えしようと思っています。
まず、イントロダクションとして、ドミール港洋を建てたオーナーについてです。
初代オーナーは、自営業だったので、自宅の2Fにオフィスがありました。
1987年に、そのオフィスを、このドミール港洋の107•106号室に移転し、自宅と仕事場を分けました。
単にオフィスを構えるのでは無く、住居施設も作ったのが、ドミール港洋の始まりです。
ドミール港洋や日野中央公園の近辺は、鎌倉街道に、洋光台通りがぶつかるT字路です。
(初代オーナーが所属していた、横浜ロータリークラブの看板が立っています。)
洋光台通りは、山頂の環状3号線と、谷間にある鎌倉街道を繋ぐ坂道です。
1973年まで、京浜東北線は洋光台駅が終点の時代がありました。
その為、山を削って、切り通しをして、洋光台通りとなりました。
鎌倉街道は、大岡川・日野川沿いにあり、平らな道です。
北は、みなとみらい、に繋がっていて、サイクリングにピッタリ。
南は名前の由来である、鎌倉まで続いています。
平らな道なので、自転車で片道40分ぐらいの、楽しい道のりです。
鎌倉には、7つの切り通しがあると言われていて、北鎌倉から鎌倉の道はその一つです。
初代オーナーが、愛した、鎌倉と横浜南部について、次回から、少しずつ、続きを書いていきます。
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