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‘22 10月 後半

美沙と音羽の友情。
そして遂に丈に托卵の事実を明かす時が来る。

10/16

今日も、美沙アンド音羽。
俺そっちのけで盛り上がるパーティーピープル。笑


Cater 2 U

うちらの場合サブミッシブって言うかスーパーサブミッシブだから
それな、超越してこ
音羽ちマジでセンス良いよ、無意識に排卵日にダディとエッチしちゃうんだもん笑
照れるし
だってダディが言ってたよ、女が男に唯一降伏するのは受精の瞬間だって、それがいっちばんサブミッシブだって

毎日赤ちゃんが大きくなってるのって神秘だよね、美沙ちくらいのお腹になると実感が凄いんだろうね
おチンポ生えてる気分だよ
ヤバ、独特な感性!笑
男の子な気がするからさあ、男の子じゃなかったらダディ許さない
許さないんだね笑
男の子しか愛せないもん
わたしは女の子がいいかなあ、最初は

音羽ち、次の子もダディの子産むんだよ
んー
だって丈さんとサブミッシブになるんでしょ
うん、それがわたし達にはいいのかなって
粗チンより巨チン!
泣いた笑
ダディに降伏したんだから、一生服従してダディに愛して貰うべきだよ
でも契約の話はアガった
2度目の結婚式、エモ!
エモみ
エモリアル!

でも丈のご両親に悪い気がしちゃう
なんで?
愚問なんだ笑
だって音羽ちからしたら他人
ヒド笑
音羽ちが幸せで笑顔でいればじいじもばあばも幸せに決まってるじゃん
美沙ちはサブミッシブをどうやってく感じ?
わたしは普通かな、普通にダディのおチンポ様拝みたい感じ?
しんだ笑
ダディ神様すぎる笑

俺の子を孕んだ女達、しかも俺の知り合い史上最もハイテンションな女達の笑い声を聞いていると、托卵も主従も蝶の舞うサイケデリックな花園での戯れに思えてくる。
2人はsubmissiveとしては性格が明る過ぎ、自己肯定感が高過ぎる。だがsubの定義は従順であること、コントロールをDomに預けることだ。

出産という命懸けの行為を俺の意思に従って遂げることは、主君の為に命懸けで闘う戦士と同等の主従と言って良いのではないか。
お前ら
俺は部屋の空気を一変させるオーラを発し2人を黙らせる。
ソファに座る2人の前に裸で仁王立ちになる。
礼拝しろ
はい…
2人は敬虔に目を閉じ神聖な儀式が始まった。

タイトルはDestiny’s Childの曲名だよ。曲の内容は尽くす女のsub心。
この曲はギャル達2人と正反対のイメージ。だが自由さや華やかさの底にある献身的な尽くす心を感じたんでね。それがビヨンセのイメージにも重なって。

10/17

Mood


10/18

さくっと丈と音羽(が育てる俺の子)の為の家契約して来た。


音羽

音羽がアカウントを開設した。

主従の意思が固まったということと、夫と共に主従契約をする覚悟があるということで、音羽は俺のツイートを初めから読んでいる。
丈の件りは読みながら動揺してしまったようで美沙がケアをしてくれた。美沙の帰省のタイミングはありがたき天の采配だ。

今日は時間を作り俺も音羽と過ごした。そしてサプライズで丈夫婦に与える新居の内覧に連れて行った。
異常な世界に巻き込んでしまった事への償い、又俺の支配からは逃れられないという証でもある。丈には暫く秘密だ。
音羽には俺のツイートを読んで受けたショックをこれで帳消しにして欲しくてね。笑

今は俺の建国の理念に圧倒されているようだが、音羽は凛とした強さを芯に持つ。
今後丈が托卵の認知にショックを受けるであろう時の話になると、わたしがあの人を迷わせない、武士さんは心配しないで大丈夫です、等と殊勝なことを言う。
丈と音羽夫婦を応援してくれる者は是非フォローしてやってくれ。

こぼれ話
今日即決した家、4ベッドルームの意味がお分かりかな?笑




10/17

丈がLINEで、覚悟決めたいけれど音羽と一生SEX出来なくなることが辛い、と泣き言を言ってきた。
俺は戦略上優しく諭す。
赤ちゃんが出来たばっかりなのにネガティブなことを言うんじゃない、お前達は良いカップルだ、奴隷として俺を満足させていれば、たまには褒美として嫁を抱かせてやるよ、当然だろ

ホントっすか、ありがとうございます
今だってキスと愛撫は許可してるだろ
はい
悩む必要無いんだよ、いい子にしていたらご褒美がある
勇気が湧いてきました
丈の嫁思いなところが可愛いよ、好きだな
眉間に力を入れ真顔でメッセージを送る俺。
丈、早く飛び越えて来い。本契約してからが本番だよ。

武士のひそひそ話🤫
丈に音羽とのSEXを許可する気は毛頭ありません。
一生させません。笑
🕶

これ、プリプリしなさんな。
胎教に悪いよ🤟😎💕

10/19

スーツに革手袋が好きだ。
直を将来Domに育てて鞭を持たせたら格好良いだろうな。だが彼奴は生粋のsub。うーむ。
例えば俺の絶対命令で俺以外に対してはDomになれ、と命じたらどうだろうか。
直を着せ替え人形のように考え人格を無視した空想が出来るのも又主人の特権。


夕方sub女性陣との会話中、音羽と丈に家を与えることやそのスピード感を誉めて貰った。
心や言葉だけでは不安だから女心として武士さんのやり方は素晴らしいと思う、云々。
だが俺が4ベッドルームに拘った理由を、俺の子2人、直の子1人産ませる為、と話すと、さっき褒めたの返して!、と呆れられた。笑


金科玉条


10/20

やはり着衣縛りが俺は好きらしい。


10/21

昨日仕事帰りに家具や雑貨のショップを周って来た。丈と音羽に与える家のデコレーションを構想するのが楽しい。
北欧モダンの家具にラグ、石や木のオブジェ、器、ロナン・ブルレックのアートポスター、エコスマートファイヤーの暖炉。2人が寛げるよう完璧に仕上げる。
クリスマスプレゼントだな。


若いストレートの男子がBLコミックを普通に読んでいると知り驚いている。セクシャリティに捉われずストーリーを楽しんでいるんだとか。D/s設定の世界観も流行っているらしいし旧来の常識を超えた現象だな。
人類は進化しているんだ。
直にBLを読ませてみようかね。面白い作家を見つけられるかも。


10/21

俺の極太チンポと闘いたい奴いるかな?笑


10/22

バスタブの縁に腰掛けて座る。直を正座させて礼拝をさせる。御神体を口に含む敬虔な祈りの行為。
アロマキャンドルを焚き、BGMにブライアン・イーノのAmbient 1: Music for Airportsを流す。
タブレットで仕事のメールをしながら、極太チンポを咥え苦痛に歪む直を眺める。1週間の疲れを癒やす時間だ。

礼拝は奉仕では無い。舐めたり口腔で扱いたりすることなく亀頭か竿の半分までを含むだけでいい。顎の限界までただじっと耐えさせる。
今日は人妻を抱いたから、勃ってしょうがない、お前の祈りでチンポの勢いを鎮めろよ
目を閉じたまま微かに頷く直。凛々しい端正な顔だ。
数十分経ち寒くなってきた。

俺は少しずつ尻をずらし湯に身体を浸からせてゆく。当然直はチンポを咥えたまま水中に潜ることとなる。
何秒保つかな?
10秒もしない内に直が俺の胴をタップする。俺は直の頭を掴み引き上げる。
真っ赤な顔でゼエゼエと息をする直。
ハァ、崇拝する気持ち足らないんだな…
俺は大袈裟に溜め息を吐く。

申し訳ございませ…
俺は直と目を合わさずそれ以後一切口を閉ざした。直はバスタブの外に出るべきかどうかも分からずオドオドと怯え肩を窄めている。
俺は直を無視をしタブレットを操りながら音楽に身を委ね、ゆっくりとバスタイムを楽しんだ。直はバスタブの隅で正座したまま沈んだ顔で萎縮していた。


このマスターの手を掴めば

BGMは、シャルロット・ゲンズブールのIRM。

夕方から玲奈と過ごしていた。先ずはSEXに備えて腹6分目までパスタを食べた。
直の作ったしらすと青葱のペペロンチーノだ。
わ、美味しいっ
お前どんどん料理上手くなるな
顔を赤らめて会釈する直。
あたしより上手だよ、直君

玲奈とのSEXは喩えるならばレモネード。甘酸っぱさは玲奈が未だローティーンだった頃の頑なな眼付きを思い出すと感じる風味だ。
ユニークなデザインのラフシモンズのスカートを脱がせると、無邪気に笑う玲奈。
正常位から始まり、寝バック、立ちバック、対面立位と体位を変える度に甘酸っぱさが甦る。

アァッ、やっぱり、凶器!
何が笑
ウォ、ウォ、おちんちん!
ハハハ笑
アッ、ンッ、もう無理、休憩!
と、丁度タイミング良く丈がドアをノックした。
丈とはこの頃はLINEメッセージだけでなく、通話でも本契約を唆かす話をしていた。俺は毎日、お前が欲しい、と伝えていた。今日は丈待望の呼び出しだ。

失礼します、アッ、ゴメンナサイ!
土下座をする丈を見下ろし威圧的な笑顔で声を掛ける。
よく来たな、丈、玲奈に挨拶しろ
はい、丈です!
馬鹿、違うよ
眉と顎で俺のチンポを見ろと指示する。玲奈と俺の結合部を見て目を丸くする丈。
さっさと裸になってココに挨拶しろって言ってんだよ
あ、は、ハイ

丈が服を脱ぐ間、再び腰を振ると、嬌声を上げ、ヤバい、ヤバい、と喘ぐ玲奈。俺の首に腕を回し掴まり、右脚は俺の左腕で抱え上げられている。
アン、イクッ
痙攣して達すると、玲奈は首を振りプラチナブロンドでピンク色の毛先の髪を振り乱す。
圧倒されてあほ面の丈を顎で呼ぶ。
し、失礼します、あの

あのどうしたら…
察しろよ、結合部を舐めんだよ
アッ、申し訳ありません、舐めさせて頂きます…
なんなのあんた、もっとシャキッとしなよ、グズ
ゴメンナサイ
ウザ…
玲奈に叱られながら、俺と玲奈の結合部を舐める丈。次第に鼻息荒く、舌を巧みに動かして俺と玲奈を気持ち良くさせようと必死になる。

ふんッ
俺は足を踏ん張り玲奈の両脚を抱え上げ駅弁の体勢になる。丈は屈んで結合部を仰ぐ形で舐め続ける。
ギモちいィイイ゛
駅弁でピストンはせずチンピクだけをする。
丈も舌でチンピクを味わう度に妖しい喘ぎ声を上げた。
あ、ダメ、また、ィイ!
痙攣する玲奈と丈。丈は玲奈にシンクロしてイっていた。

ゴメンナサイ、イってしまいました…
玲奈をベッドに寝かし、しゃがみ込んだ丈の股間を確認すると貞操具からは透明な液体が糸を引いていた。
大丈夫漏らしてないよ、それより脳イキするなんて可愛いなお前
俺は丈の頭にキスをして耳たぶを引っ張る。
あ、ヤバ、ちが、恐れ入ります…
膝立ち
ハ、はいィ

チンポで丈の頬をビンタする。
ありがとうございます!
お前を直と同格に真の俺の所有物にしたい
はい
ごっこ遊びじゃない、俺の奴隷になってお前幸せだろ?
は、はい
弁護士立ち合いで奴隷契約、する覚悟出来たか?
……ゴメンナサイ、武士さんをご主人様と呼ぶには、俺は中途半端なダメな奴隷でした

だけど、だけど、…
泣きじゃくりながら、丈は俺の目を見上げた。
信じていいんすよね?、見捨てないっすよね?、俺武士さんに付いて行きます、本契約、サインします…!
丈の頭を撫で、俺は身体の底から力が湧き上がるのを感じた。俺への憧れと畏れとピュアな崇拝のエナジーを、全身の毛穴で感じた。

俺は愛を籠め、チンポで丈の顔を叩きまくった。丈の瞼も、額も、頬も、鼻も、唇も、長大な極太チンポで嬲られた。
アッ、ァアリガトウゴザイマス!
俺は優しく丈の目を見詰め、手を伸ばす。時が止まる。
丈は俺の手を掴み立ち上がった。
ありがとな
ハイ、ハイ…
お前ほんと泣き虫だな
ゴメンナサイ…

ちょっと何のBLドラマやってんの?、マジだるいんですけど
玲奈が揶揄ってニヤニヤしている。
可愛いだろ、こいつ
うん、そうだね、いい子だね
丈、年内には契約するぞ
はい、ありがとうございます

それから丈に俺と玲奈とのSEXを正座で鑑賞させた。射精した後のチンポは丈が綺麗に舐め掃除をした。

服を着た後、丈は照れ臭そうにしながらもいつもの明るくお調子者の丈だったよ。
あいつも音羽も俺の知り合いで1番陽気だから、笑顔が消えるなんてありえんよ。笑
最近丈は思い詰めていたからシリアスな面が表立っていた。だが今日のLINEにはもうなかやまきんに君スタンプが復活していたよ。笑

丈ファンの方が泣いてくれて、俺も貰い泣き。


10/23

Inceste de citron
Je t'aime t'aime, je t'aime plus que tout
L'amour que nous n' f'rons jamais ensemble
Est le plus beau, le plus violent
Le plus pur, le plus enivrant
Exquise esquisse
Délicieuse enfant
Ma chair et mon sang
Oh mon, bébé
Mon âme

俺の魂、晶、俺の愛。


Princess session  4-1

〝Délicieuse enfant〟

ベッドの上、俺はビキニ1枚で仰向けになっている。晶はスカートを広げて俺の太腿に跨り、勃起してビキニからはみ出した極太チンポを両手で握っている。
おじ様のこれ、怪獣みたい!
ハハハ
血管がウネウネ凄くって、ヤバッ
俺のこれ好きかい?

おじ様は好き、これはカッコイイ、だけどまだわたしには早いでしょ
でもセックスしてみたいんだろ?
いつかしてみたい、おじ様が歳上過ぎるのってヘンじゃない?
馬鹿な奴等は俺と晶がそうなったら非難してくる、おじさんは逮捕されてしまう
なにそれ、不公平で野蛮な世の中だね

そうさ、俺はお嬢さんを導いてつまらない世の中には負けないドミナントに育てたいんだ
嬉しい、だってお友達と話すよりママと話すよりおじ様が1番落ち着くんだ、1番好きなの
キスしてみるかい?
うん
晶は腹の上に移動し俺に覆い被さる。唇と唇を合わせると、舌を伸ばして絡めてきた。

俺は優しく唇を愛撫しながら唾液を交換し、大人の接吻を教えてやった。
こんなに気持ち良いんだね、キス…
晶の唇が濡れて甘く光る。
キスはドミナント同士の特別な行為なんだ
サブミッシブとはしないの?
身分が違うからね、洗脳する時以外は駄目だよ
わたし大人になっちゃった、キャハハ!

起き上がると俺は晶の瞼にキスをし、髪を指で梳きながら言った。
愛してるよ
おじ様、わたしもおじ様好き、ドキドキする…
俺もこんな気持ちになったのは久しぶりだよ、この世で1番、お嬢さんを愛してる
あのね、わたし普通が嫌い、おじ様と一緒に普通を壊したい、つまんないこと全部ひっくり返したい

晶は思い詰めた目をして、その表情は子供でもない大人でもない、outsideを生きる妖(あやかし)の貌だった。そしてその声は己れの特権を確信して高らかに謳うDomの詩だった。
わたし達、特別なんだよね?
そうさ

子供達は皆大人の正体を暴いている。自分達を守ろうとする大人のやり方を馬鹿にしている。

思考を歪ませ感情を抑圧し力を剥奪しイノセンスを穢そうとする大人達を憐れんでいる。それに気付かずに子供に幻想を押し付け安心したい大人のなんと愚かなことか。
俺は晶と話す度に、自分が幼い頃にずっと感じていた苦痛を思い出す。
自分の中のイノセンスを守る為俺は子供のフリをする仮面を被った。

そしてそれは思春期には無表情の仮面に、青年期には無関心の仮面になった。俺は今漸く自分の真実を生きている。ドミナントとして、王として、戴冠し。
晶には仮面では無く演技を学んで欲しい。否教えるまでも無く女という生き物は演技が得意だが。中でも格別の女優になって世界を騙して欲しいと願う。

おじ様が前に学校が教える人権や平等なんて嘘だって言った時、わたしすっごく嬉しかった
うん
だって平等なんかキレイゴトだもん、平等でありたい人達って、退屈で悲しそうに見える
何で悲しそうか分かるかい?
何でなの?
自分が何者でもない、どうでもいい人間だって認めたくないからさ
キャハハ!


Princess session  4-2

〝Ma chair et mon sang〟

強い者は美しく栄え弱い者は惨めに滅べばいい
確かに
支配する者か支配される者か、そのどちらにも生まれなかったどうでもいい人間達が退屈な自分探しに夢中になってるんだ、目隠しをして足掻いているだけで何も見えていないし何処にも進んでいない

バッカみたい、でもわたしそんなおバカさん達も支配してあげたい、だってわたし優しいもん笑
再び寝転がり、2人で天井を見上げて笑う。

常識の外側の言葉は内側には通じない。だから笑うしかない。楽しそうな笑い声を羨んであちらの奴等は妬むだろう。その顔が無様で可笑しくて俺達はまた笑う。

支配する従者や奴隷はしっかり選ぶんだよ、無闇に力を示す必要は無い、真にピュアな者だけを手懐け教育し洗脳するんだ、絶対服従を誓わせるということは相手からも縛られることになる、力には責任が伴うんだよ
そっか、難しいなあ、従いたい者を従えるだけじゃだめなんだ
相手にも感情があるからね、

遊びでそうしてみても良いが、強力なカリスマと支配力を身につけるまではもしかして何度か失敗を経験するかも知れない
カリスマって何?
魔法みたいな力だね
魔法…
本当に一生ものの従者に出逢えたら、そのサブはお嬢さんと同じくらい特別なんだ、弱いけど強い、ドミが強いけど弱いのと同じだ、

だから身分が違うからと馬鹿にしてはいけない、高慢に振る舞うことが貴婦人では無い、尊敬される真の高貴な主人にならないといけない
うん、分かる、…直ちゃんはおじ様の分身なんだよね
そうだよ、彼奴の命は俺の物だ
マンガみたい、素敵、カリスマがあるから、魔法で運命を引き寄せられたんだね

そう、ドミナントには出逢う能力が不可欠だ
その能力はどうやって鍛えるの?
能力は目覚める物なんだ、これから色んな経験をして行く中で然るべきタイミングで目覚める、焦らなくたっていい、お嬢さんなら魔法で世界を覆せるさ
俺と晶は再び舌を絡ませてキスをする。晶の睫毛が美しい瞳の上で震える。

おじ様の匂いが好き
お嬢さんもいい匂いだよ
晶の髪を撫でながら胸の中に抱く。
キャハハ!
ハハハ
俺達は笑いながらベッドの上を転がった。雲の上に寝転んだ気分だ。2人だけの世界は遥かに広がり、清く眩い光に満ちていた。
俺は恋をしているんだ。
晶もまた初めての恋を。

BGMは、ビョークのPost。

晶、一緒に行かないか。
天上の王国に。


10/24

例の港区女子の婚約者との遺伝子レース、俺が勝った。
直に捨てられずに済んだよ。笑
神様が負ける訳が無いと睨まれてたからね。

さてと、孕ませバトルに勝ったんだからな、敗者の婚約者を雌にしたいね😎ニヤリ


昼間ちらっと音羽に会った。
丈が本契約を覚悟したことは音羽も望むところだったろうが、俺と玲奈の結合部を舐める旦那の姿など想像したくなかった筈だ。笑
複雑な心中を慮ってシャネル、プラダ、ZARA、ステラマッカートニー、何でも欲しいものを買ってやった。
女は物で機嫌が良くなる。これは真実。

女は言葉だけでも物だけでも不満な面倒臭い生き物。
良い環境に豪邸を買ったことでチャラにして欲しいが現実は甘くない。こうしてDomは搾取され続ける。笑
男女の主従に於いて男側の甲斐性というものは重要だと思う。男女は平等では無い。ましてやsubは身分が違う。経済的に庇護してやる必要がある。

家と言えば丈や音羽の親族に突然のマイホーム購入をどう説明すべきかを悩んだが、単純に実際あの家は俺の名義で丈は俺に家賃を払う訳だから、先輩が割安で貸してくれている、という設定で良いだろう。
やれやれ、彼奴ら手が掛かってしょうがないね。


ライムを刻んでは無いがラップ魂を感じると思ったら美沙はHIPHOPヘッズらしく昨日もフェスに行ってたんだとか。
曲作りもしてるらしい。笑


10/25

直の作る胡麻香る豚バラの味噌鍋(牛蒡 人参 長葱 里芋 椎茸 白菜 豆腐入り)、可。

鍋は犬食い出来ないから一緒にテーブルに着いて食べ、美味いよ、と褒め、ありがとな、と頭を撫でてやった。
これは、少々イチャラブ?笑


10/26

食費を20万以上節約出来た。
まあ直の働きだ、奴隷/下僕として存在価値を認めてやる。


10/27

時折SM、D/s系では無いゲイ垢の方が抱かれたい等と言ってくれるんだが、例えばその人は俺が男に対しては興奮すると罵倒や侮辱や強制や暴力や暴力⤴︎や暴力⤴︎⤴︎に走ってしまうことを許容出来ないと思うし申し訳ない気持ちになる。お〜いお茶サイズじゃフェラも楽しめないだろうし。
ごめんやで😎💦


容のサロンにて

容のサロンにて。
俺と直が頭を刈り終えた後にする恒例行事、それは直による容への口舌奉仕。俺の奴隷として俺の面子を立て友人である容を悦ばせる勤めは、直にとっては何度やっても慣れずに吐き気がする程に緊張する行為だ。
さて今夜、容のチンポを喉で扱く直の様子を眺めているのは俺1人では無い。

郁弥 Fumiya という若い男も一緒だ。某グループで芸能活動をしている。
Mっ気が強く女王様の責めを受けた経験があり、男にも興味有りということで容が俺に引き合わせた。
予め今俺は奴隷を増やす暇が無いことは伝えてある。あくまでも今日は顔合わせだ。
郁弥は可愛い顔に引き締まった身体の好青年だ。

すごいっすね、直さん
夏に俺のチンポで喉を鍛えたんだよ
エロいっす、俺もして貰いたくなっちゃいます笑
性病検査した後ならいいよ
はい、必ず証明書持参します笑
郁弥は男に抵抗無いの?
カッコよければ無いっすね
俺はどう?
渋いっす…
肩に手を回して郁弥の首筋を鼻でなぞる。
あ、だめっす

セーターの上から乳首を探り当てて摘まむ。
あ、ガチでだめっす汗
なんだ、雑魚雌じゃんか
スミマセン…
男にちょっと触られただけで勃起してるような変態は、いつかちゃんと貞操具で射精管理してやんないとな
しゃ、射精管理?汗
勃起と射精を制限するんだよ
ヤバ…
LINE交換しよう
あ、あざっす!

郁弥は顔も性格も可愛いし使い勝手が良い。
晶の加虐の練習玩具にしてもいいし、音羽を抱かせて丈の精神を嬲ってもいい。厳つい俺では落とせない女をシュッとした郁弥に落とさせて俺の世界に引き入れる、そんなゲームの駒にも使える。
既に俺に懐いてsubっ気振り撒いてるからもう俺の言いなりだな。笑




Think

性別関係無く、強い者には強い者が惹き寄せられるような気がする。
どんな関係でもパワーバランスが悪いと不健康になる。特に男女は。
弱いsubには弱いDomが似合いだ。
美沙も音羽も女神の如くあって欲しい。
女神のようなsubならば、男神の如きDomに組み敷かれて様になる。


10/28

明日は丈に告白する運命の日だ。
俺を選んだ直、俺が選んだ丈と音羽、同じく人生を買い上げるにしても後者の方が責任を重く感じる。
2人が俺の子を育てる家を用意して、そこまでしても緊張する。
丈がどうショックを受け俺がどう受け止められるか判らない。音羽からは明日楽しみだね、と暢気なLINE。笑


ごはんができたよ  1

遂に丈に托卵の事実を告げる日がやって来た。
日中は、先輩家族、丈と音羽、俺と直と大勢でラグビー観戦。待ちに待ったオールブラックスと日本代表戦だ。皆んなで桜のジャージを着て応援した。
先輩家族は俺が乗っ取りを完了した托卵家庭だ。姉弟は俺によく懐いている。

この長男は光貴 Miki と呼ぶこととする。光貴はいずれ俺の王国に招き入れるつもりだが、俺が親交が深過ぎ先輩が丈とも関わりがある為、関係性の間合いを計る必要がある。今すぐ晶や龍と同様に接近しようとするのは控える。
もう少し先、光貴が性処理が必要な年齢になったならその時は直や丈の出番だ。

同性の大人に性処理をさせることで光貴がDomに目覚めることを期待している。
試合中丈は光貴と戯れ合っていたが、俺は丈が光貴に平伏している未来の光景をそこに見ていた。

試合終了後、先輩家族と別れてから丈と音羽を連れて俺の家に移動した。
音羽がキッチンに立ちテキパキと料理の準備を始める。

俺は直に眴をして、観戦の興奮醒めやらぬ丈を直の部屋に連れて行くように合図した。当然ケツの支度をさせる為だ。
丈を待つ間、丈の嫁の料理する姿を眺める。
こないだは美沙がいて良かったな
や、マジで助かった笑
今日これから旦那抱くけどいいか?
イヤですッ、ほんと武士さん鬼畜過ぎだから笑

笑ってはいるが内心穏やかでは無いだろう。音羽の髪を撫で、ありがとう、俺のサブになってくれて、と言った。
丈には酷い事を沢山させて来た、身分差を分からせる加虐もするし、貞操具で雄の尊厳を奪い雌として抱きもする、だけどもお前には嫌がることはしない、丈は奴隷だがお前はレディとして扱う

あの、でも自由は無いんでしょ?
そうだ、と頭に接吻ける。
武士さんだけを見なくちゃダメなんでしょ?
そうだ、24時間、俺のことしか考えるな、その代わりお前達夫婦を俺は一生大事にする、約束だ、家も凄かったろ?、家具も予約済みだよ、俺に全て任せろ、全て委ねろ、分かったな
うん、はい、あの…

わたし、本当に幸せなんです
音羽の唇を塞ぐ。俺はsubmissiveとはキスをしない主義だ。だが俺の子を産む女は特別だ。しかし今やそれは対等な愛の交歓では無く、畏れ多い神からの恩寵なのだ。
崇拝しろ
はい、…直さんや丈みたいにはなれないかも、いいの?、武士さんのお気に召すサブになれなくても

素直にお前らしく在ればいい、メリハリは大事だぞ、ずっと美沙と一緒の時みたいなテンションでいられても困る
フフ笑
普段は自分らしく、だが常に俺の目の色を読んで、慎ましくあるべき時敬虔であるべき時を察しろ
はい、従いますっ
お前達夫婦の、その屈託の無い笑顔が好きなんだ
頭悪そ、アハハ!笑


ごはんができたよ  2

直から丈の準備が出来た、とLINEが入った。音羽に直と2人で美味いもんを作っててくれ、と頼んだ。ゆっくり、な、と含みを持たせて言うと、ぴえん、と戯ける音羽。俺は笑いながらベッドルームに向かった。

ベッドの上で大の字になり丈を待つ。暫くするとドアが開いた。

失礼します、ご主人様、ご機嫌は如何でしょうか
俺は目の端で頭を床に擦り付け平伏した丈の姿を確認すると、低く笑いながら、来いよ、と言った。
脱げよ
ハイ、し、失礼します!
本契約の決心、俺感謝してるんだぞ
いえ、そんな、俺みたいなのを、拾っていただた、いた、頂きまして、その…
噛むなよ笑

いや、ははい、ごめんなさいい
音羽が家にいるから緊張してんだろ
はい、ヤバいっす
音羽がキッチンにいるのに、俺に抱かれに来たのか?笑
はい、すみません、あの、直さんが準備しろって言いますから
抱かれたいのか抱かれたくないのかどっちなんだよ!
はい、すみません、抱いてください!
しゃぶれ

失礼します
裸になった丈が俺の両脚の間に蹲り、チンポを握り口に含む。極太チンポを巧くしゃぶれる奴などいない、顎の限界まで必死に咥え苦痛に歪んで涙と鼻水を垂らしたツラを晒して俺の機嫌を取る事くらいが関の山だ。丈も数分で真っ赤な目になり、涙と涎で情け無い好い顔になった。
そのまま聞けよ

ンボッ、オイ…
お前いつも妊娠出来なくてごめんなさいって言ってたな
ンバッ…
お前には俺の子、王の子、神の子を育てて欲しい
ンンンッ、ンッ
丈は目で俺に恭順の意を示す。
育ててくれるな?
ンンン…
ありがとう、頼むよ、大事な俺の2世だからな
俺は丈の頭を掴み極太チンポを喉へと押し込む。

喉に入っては行かないが、丈の限界の表情を味わう。
ンバァッ、グボホッ
チンポを吐き出して、噎せる丈。
俺は間髪入れずに丈を四つん這いにしてケツに挿入する。予めローションが仕込まれたマンコに長大なチンポを減り込ませて行く。
ンヤヤァンヤヤァングッ、グゥ
なーに挿れただけでイってんだよ!

ゴメンナサイゴメンナサイ!
そんな堪え性無くて俺の子ちゃんと育てられんのかよ!?
ハイィィ、…ハイ?
俺の子だよ、お前が音羽と育ててくんだろ?
ンンッ、ハイ?
うつ伏せにし寝バックで犯しながら囁く。
俺の子なんだよ、お腹の子
ンバ、ングッ、ン、えっ?
俺の子を育てられるんだ、お前
エ?

嬉しいか?
エ?…ッ、エ?
勢いよく腰を弾ませながら、丈のケツの奥の奥まで突く。
イグ、エッ、ングッ、イ!
理解してるか?
腰をくねらし奥の奥を亀頭でグニグニと撫でる。
ダメっすダメっダメっすゥ!
ほら入った
S字結腸をこじ開けると、丈は痙攣が止まらなくなった。
この子宮じゃ孕めないもんな

ンググ…、ングッ、ンゥー…
良かったな、音羽が代わりに孕んでくれたんだぞ
痙攣が収まるのを待ち、優しく背中と尻を撫でる。また痙攣が始まる。
ググ、イグ、ゥー
俺は丈の身体を抱き締めて、奥に挿れたまま側位に移る。胸を揉み乳首を転がしながら、不規則にチンピクさせて首筋を下唇で舐め上げる。

丈は泣きじゃくりながら、イクの止まらない、ゴメンナサイ、と叫び続ける。
まだイクのか
ゴメンナサイイィンッ、イグッ…

BGMは、オーラヴル・アルナルズのsome kind of peace。
アルバムはフルで流れ終わり、いつの間にか部屋には丈の喘ぎ声と俺の荒い呼吸だけが響いていた。


ごはんができたよ  3

無限イキが終わり、丈は泣き止まない。俺は優しく頭を撫でながら、こっちを向け、と囁く。向かい合わせに横になり互いの目の奥を見つめ合う。
あの、さっき、分かんないっす、意味…
音羽とお前、2人を支配して、ようやく俺は幸せなんだ、ありがとう
え、あの、…

一生守るから、一生面倒見るから、…お前も一生の主従を誓うんだろ?
子ども…、え?
俺の子だよ、お前が育てるんだ、それがお前に与えられた栄誉だ
分かんないっす、分かんなっ、ウワァあアッ
俺の胸に顔を埋めて丈は泣いた。やがて赤子のように丸まり、震えながら俺の手の指を掴み握りしめて泣いた。

音羽は、音羽はそれで幸せなんすか?
大丈夫だよ、お前ら2人とも俺に愛されてるんだよ
音羽は納得してるんすか?
音羽はお前が俺を愛していれば安心なんだ、お前と2人で俺を愛したいんだ
本当かな、本当かなあ、俺嫌われてないすか?
バカ、音羽がお前を嫌う訳無いだろ笑
しゅ、主従なんすか、音羽も?

音羽はお前みたいに奴隷じゃないよ、サブミッシブだが
丈は泣きながら懇願する。
音羽を虐メないで下サイ、俺ノコトは殴っても蹴ってモいイスから、音羽を殴ラなイデ下サイッ… 、ウゥ…
俺は女に暴力を振るったりしないよ
心配すんな、音羽はお前が笑顔でいて欲しいんだ、俺もお前の笑顔が好きなんだ

頼むから泣き止めよ
ハイ…
栄誉なんだぞ、俺の子、王の子だぞ
ハイ、武士サンの子ナンすね、あの、嬉しいっス、吃驚デス、あの、時間下サイ、頭が、回りまセン…

シャワーを浴び、服を着させて、丈の鼻に軽いキスをした。
元気出せ、音羽が悲しむぞ
はい、あの、武士さんと、家族になれたんすか、俺

俺は丈の頭を乱暴にクシャクシャと撫ぜ、尻を叩いた。

ダイニングに向かうと、直と音羽が心配そうに此方を眺めている。
直、今夜はお前も席に着け
ありがとうございます
音羽、丈に言うべきことを言え
音羽はキッチンに丈を誘い、勢いよく抱き付いた。
赦して、これからは隠し事はしない、ごめんね、嘘はよくないよね、ごめんね、絶対あなたを支える、あなたもわたしを支えて欲しい

丈は泣きながら、うん、うん、と頷き、2人は互いの顔の涙を拭きあった。
俺はその様子を脳裏に焼き付けた。此奴らの人生を弄んだ以上、俺は此奴らから離れない。家を買ったのは懸命な決断だった。これは運命なんだ。

俺は10年以上托卵して来たが、初めて俺の監督下で子育てをしようとしている。良い判断だという確信が漲る。

音羽と直の配膳で、テーブルの上には、白飯、きのこの炊き込みご飯、筑前煮(鶏もも、人参、蒟蒻、里芋、蓮根、牛蒡、しめじ、いんげん)、ほうれん草のおひたし、大根と豆腐の味噌汁が並んだ。

懐かしく優しくあたたかい、日本の普通の家庭の夕食がそこにあった。
いただきます
いただきます
いただきます
いただきます
4人はバラバラに声に出して手を合わせた。音羽だけ目を閉じて再び、いただきますをした。


ごはんができたよ、このタイトルは矢野顕子の曲から取った。

“義なるものの上にも
不義なる者の上にも
静かに夜は来る みんなの上に来る
いい人の上にも 悪い人の上にも
静かに夜は来る ほらみんなの上に来る”

音羽を寝取って良かった。托卵して良かった。
彼女は聖母だ。

丈に愛された音羽は幸せだ。
そして丈と音羽を愛する俺は幸せだ。

普通の家庭なんて何処にも無い。
そう信じて生きて来た俺が、普通の家庭の幸せを目撃し、体感した。

ありがとうございます!
これからも普通の概念を揺るがし、常識を覆していきます。笑

お前が音羽と気が合ったこと、お前が色々秘密をバラしたこと、図らずもお前がキーパーソンなんだよ、気づけ。笑

10/30

今日は丈夫婦と夢の国に行く予定だったが、皆睡眠不足であるのと音羽の体調が人混みで酔いそう、とのことで大事を取ってキャンセルした。
代わりに契約した丈夫婦の為の新居の内覧に連れて行くこととした。

直の運転で、丈夫婦を拾って新居へ向かう。
皆んな興奮して寝れなかったみたいだな
気まず😅

音羽は丈と腕を組んで肩に凭れ笑う。
丈は少年のような真っ直ぐな瞳で俺を見る。
武士さん俺、本契約する意思揺らいで無いっすから
音羽話してないのか
あのね丈、わたしも一緒だから、夫婦でサインするの、なんかまた結婚式するみたいでアガるよね?
マジか最高、スゲェ、ア ゲ て け🤩
ア ゲ て け🥰

明るくて馬鹿な夫婦だ。だが最近音羽には音楽や文学の素養があることを知った。丈にも俺が未だ知らない一面があるに違いない。
バックミラー越しに可愛い俺のsub達、俺の所有物らを眺め、思わず笑みが溢れる。運転席にも俺の片割れ、最高のsubが居る。
俺はDomになって心が解放されて、今が1番自由だ。

新居に着くと丈は目を丸くした。
ホントに一軒家だ、ヤッター!🙌
ちょっとやめてよ、ガキっぽ😅
マジか、広ッ、ウェーイ!🙌
リビングダイニングは吹き抜け、間接照明等の効果で実際より更に広く感じる。俺が気軽に立ち寄りたくなる(子供を3人まで増やす前提での)ゆとりある間取りの家を選んだ。

なんか嘘みたいだなあ、フィーヤ フィーヤ!🥳
家具も全部武士さんがコーディネートしてくれるって、楽しみだね😚
寝室と水回りを見回っている間も丈は子供のように無邪気にはしゃぎ、音羽は不動産会社のスタッフと顔を見合わせ苦笑していた。
あの人寝る前は深刻そうにしてたんですよ、でも良かった

そうか、これから先も奴が気持ちが落ち込む時があれば、お前がケアしてやってくれ、勿論俺もケアするし、俺はお前のケアもするし、とにかく安心して笑顔でいてくれ、お腹の子の為に
ありがとうございます、はい☺️

内覧の後は高級焼肉店へ移動した。
丈の慰め会のつもりでいたが杞憂だったようだ。

武士さんのー⤴︎カッコ良過ぎる罪にー⤴︎カンパーイ、フィーヤァッ!🥳
丈の音頭で全員ノンアルで乾杯した。
こういう丈のノリを見ている時の真顔の直は面白い。笑
丈、今日から貞操具の鍵は音羽に預けるからな
マジすか、てゆか気まず、恥ずうっ!😳
照れるなし、恥ずいのこっちだから、アハハ!😆

以前、“丈と音羽の明るさは俺の世界を快活に照らす。寝取りも奴隷化も托卵も、彼らの陽気さに照らされればカラフルな影を落とす。”と書いた。
俺の王国の世界観にそぐわないかと思われた2人だが、現実に王国を機能させるにはこんな明るさが必要なのだ。生きること、育てることは苦労の連続なのだから。


呼称

昨晩mocriで有識者の方々と、俺の王国に於ける音羽の立場の呼称問題について話し合った。王の子を産む特別なsubであり身分の在り方が微妙だ。
結論、腹女/腹奴と書いて〝はらめ〟と呼ぶこととなった。
直は天使であり王国の番犬(乃至軍師/大臣)、音羽は聖母であり王国の腹奴である。
丈は単に奴隷?笑


美沙

美沙が離婚したがっている。旦那と別れたい訳ではなく、1人目を産んでからずっと姑の過干渉に悩んで来て限界で、臨月を迎える前に逃亡したいらしい。
1人目も俺の子なら直ぐ助けるんだがなあ。
美沙はトリックスターの気がするし音羽の為にも身近に置いておきたい。手立てを考えてやらにゃあな。

美沙とLINEのやり取りの結論。
里帰り出産を理由に近々別居をして、実家に住む。旦那がマザコンのままなら離婚、旦那には時々東京に来てもらい息子と旦那の関わりは設けたい、云々。
自分の中で俺と音羽の存在が大きくなってしまった、と言う。
主従とかよく分からないけど、ダディに仕えて生きたい、と。


10/31

日常。オフィスで直を見かける度にケツを蹴る。腹を殴る。頬をビンタする。
小さなストレスはそれで解消される。奴隷は主人の為のサンドバッグの役割をも担える。栄誉に思って欲しいね。


王国に憧れ王国を讃美する者達を祝福する。 王国の栄えを祈る者達に幸いあれ。