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アート鑑賞から始める自分軸の可視化。

突然ですが、今からあるアート作品を鑑賞していただきます。
あなたはこのアートから何を感じますか?
一度、ひと呼吸おいて、ぜひ鑑賞してみてください。




さぁ、アートを鑑賞してみましょう。












いかがでしょうか?

・どんなところに注目していますか?
・どんな感情が湧き上がりましたか?
・どんなメッセージが込められていると思いますか?

みる人によってさまざまな捉え方があることと思います。

実はこのアート、とある実在する一人の女性の人生を表したもの。

彼女は元々メーカー勤務で、仕事に情熱を注いできた女性でした。それからグアムでビジネスをしている旦那様と出会い、結婚され、グアムという見知らぬ土地で専業主婦として2年間を過ごされます。

育児をしながら何かを生み出したいと模索するグアムでの生活。

お子さんも生まれ、専業主婦となり、自分一人の力で何かできることはないかと模索する日々が続きます。カメラマンや現地をレポートするブロガーとして活動していく中で、起業の道へと一歩踏み出していった彼女。

しかし、最初はうまく行っていたビジネスも、日本に帰国してからは大きな壁が次々と立ちはだかります。

保育園に入れない。そして、夫の失業。家族で路頭に迷いかける。

日本に帰国することとなり、旦那さんも就職活動するも、年齢的な理由から希望する職にはつけず、日本でのビジネスもうまくいかない。そして保育園にお子さんを入れることもできず、働けない。来月の生活費もどうしたら…?という、家族で路頭に迷いかける生活に。精神的にも家族で落ち込んだ日々が続きます。

ビジネスやコーチングを学び、大黒柱ママに。

「このままではいけない」と立ち上がった彼女は、ビジネスを本格的に学び、ご自身の経験をブログで綴っていきながら、同じように迷える女性を導くコーチングを学ばれ、実績を積まれていきました。その後、たくさんのご縁を繋ぎながら、女性起業家のためのビジネスコミュニティを立ち上げ、現在もその活躍の場を広げられています。

もう一度鑑賞してみましょう。

いかがでしたでしょうか?彼女のこれまでの人生を知った上で、改めてアートを鑑賞してみると、さまざまな感情が湧き上がってくるのではないでしょうか?


女性はきっと彼女自身を表しているのでしょう。構図も大胆に右側によっていて、その先は太陽の光が差しています。自分の力で馬をひき、大草原をかけていくその姿はジャンヌダルクのような美しさと勇ましさがありますね。

もしかしたらこの傍には、お子さんや旦那様も一緒に走っているのでは?と想像が膨らみます。

実はこのアート、AIとデザイナーが作ったもの。

実は、このアートの作者は「AI」です。今は画像や動画生成もAIで自動で作れてしまう時代になりました。ただ、AIの力だけでこれを作ったのではありません。先ほどお話ししたような、その方の人生を棚卸しし、言語化してAIにキーワードを読み込ませたのはデザイナーの仕事。

彼女の波乱万丈の人生から「大草原」「白馬」などイメージを膨らませてAIにキーワードを食べさせて、アートを自動生成していきました。

あなたの人生を表すAIコンセプトアートの世界。
なんだかワクワクしてきませんか?

自分軸を可視化してビジョンをアートに昇華させる「AIコンセプトアート体験会」

ドマノマドではそんなAIコンセプトアートの体験会を開催しています。今話題のAIという先端技術を使いながら、新たな自分と出会う時間です。ここからは、体験会の具体的な内容と流れについてお話ししていきます。

①ビジョンの原石は「あなたの過去」にある

まずは「人生グラフ」という事前ワークに取り組んでいただきます。生まれてから今日まで、モチベーションの浮き沈みをグラフで可視化していきます。体験会当日に、大きく人生が揺れうごいた瞬間をデザイナーと一緒に孵化ぼっていきます。なぜ今の仕事に至ったのか?どんな時に心が動き、人生が好転していったのか?その共通点を探ることが、ビジョンを形作る原石になっていきます。

②デザイナーとの対話から、自分では気づけなかった強みを再発掘。

プロのデザイナーが、あなたの強みや価値観を改めて再発掘していきます。自分では当たり前だと思っていたことも、他の人から見たら特別だった、ということも多くあります。デザイナーの言語化能力、可視化するスキルによって、自分の市場価値、大切にしていた価値観までもがどんどんと可視化されていきます。

③デザイナーならではの言語化でAIコンセプトアートを生成。

あなたの人生からヒントを得て、デザイナーが独自の発想法でキーワード化。それをAIに読み込ませて、あなた自身を表す、世界に一つだけのアートを【その場で】生成していきます。まさにAIと人間の共同作業。とはいえ、あくまでAIが作るものなので、あなたを完璧に表しているとも限りません。

④対話型鑑賞を通してビジョンの解像度を上げていく。

アートを見て、「ここは私そのもの!」というところもあれば、「こうだったらもっと私っぽい」という違和感を感じることもあります。でも、その違和感こそ大切な気づきです。なぜ違和感を感じたのか?コーチングの要素を取り入れた対話型鑑賞で、ご自身の譲れないビジョンの解像度を高めていきます。

AIコンセプトアートは迷った時の道しるべ。

できあがったAIコンセプトアートは自分軸を元にビジョンがビジュアル化されたもの。ビジネスをしていく上で迷った時に立ち戻れるお守りがわりになることと思います。ここからは実際にAIコンセプトアートを体験された方のアートを見ながら、そのご感想をご紹介します。

自分ではコンプレックスだったことも強みになると、前向きになれました。


ご自身の中で光の時代、影の時代、いろいろなことを経験されてきたとある女性。でもそんな人生において辛い経験も、人と人とのご縁によってポジティブに乗り越えられてきた。そんなことをワークの中でお話ししていく中で、「ずっとコンプレックスだったんですけど、そんな風に捉えることもできるのか!と前向きになれました」と自分自身を肯定して歩き始められているような表情がみられました。

人生が大きく揺れうごいた時こそ、体験してほしい。

会社勤めをされている女性からの一言でした。彼女は社内で違う部署に配属されることとなり、これまでやってきたこととは違う環境に身を置くことに不安を抱えていた時に、ちょうどAIコンセプトアートのワークを体験していただきました。環境が変わるのに自分のこともフワフワしたままだと不安で押しつぶされそうになる。だから「今できることは、自分自身を深掘りして、ビジョンを固めていくことだと感じました。そんな人生の節目に、ぜひいろんな人に受けてもらいたいワークでした」と語っていただきました。

環境が変わると、人は不安になる。

この記事を読んでくださっている方の中には、人生が大きく揺れ動く岐路に立たされている方もいるのではないでしょうか?

・転職を考えている、独立を考えている
・法人化する予定がある、最近法人化した
・結婚や出産を控えて、ワークスタイルが変化する予定
・子どもが入園、入学を控え、自分の働き方も変化する予定
・夫の転勤や転職で引越しすることに。
・親の介護生活が始まった。
・30代最後のひと月。40代はどう過ごしていこう?

人生100年時代。誰一人として波のない人生はなく、大き揺れ動く瞬間は必ずあるはずです。そんな時、人は誰しもその変化に不安を覚えることと思います。環境が変わるなら、自分自身を固めてからその変化に挑んでいく。そんな自分と対話する時間を作ってみることが、未知への不安を取り除く一つの手段となるのではないでしょうか?

環境も未知、自分自身も未知の状態だと不安定に。環境が変わるなら、自分を知り、ビジョンを固めて挑むことが大切なのではないでしょうか。

体験会の開催概要

●年内の体験会の予定は以下の通りです。
11月29日(水)10:30~11:30(済)
11月29日(水)21:00~22:00
(済)
12月06日(水)10:00~11:30(済)
12月12日(火)14:00〜15:00(Peatixより受付中)
🈵
12月13日(水)11:00~12:00(Peatixより受付中)
12月13日(水)12:00~13:00(Peatixより受付中)🈵
12月22日(金)20:00〜21:00(Peatixより受付中)🈵

●参加方法:Zoomでオンライン開催
●参加費用:3,000円(税込)
●申込方法:公式LINE or Peatixよりお申し込み

※事前決済となります。
※満席の場合もございます。その場合は個別に調整させていただきます。

■公式LINEでのお申し込み
お友達追加後、リッチメニューの「体験会イベント最新情報」よりご参加ください。
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■Peatixでのお申し込み
ご希望の日程を選んでお申し込みください。
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アートとの対話で見えてくる自分なりのビジョン。

AIの力でクリエイティブの世界は大きく変わってきました。そしてその変化はこれからも加速していくことでしょう。「素敵なアートができた」で終わりではなく、その後、デザイナーと共に対話型で鑑賞することで、自分では気づけなかった大切な哲学が浮き彫りになってきます。そしてそれは、その方にしかないビジョンに昇華されていきます。

企業理念や自分だけのビジョンは文章だけでは心の隅々に染み渡ってこないでしょう。アートという想像の余白があるものだからこそ、日々移り変わっていく状況や自分の無限の可能性を感じ取ることができるのではないでしょうか。

イベント当日にお会いできますのを楽しみにしております。

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