夏旅 in 山形新潟

🦕

2023年9月27日 23:31

大学からの仲良しの友だち2人と一緒に旅行へ。

私は旅行の日はなるだけ朝早くして、旅行の時間を存分に広げたい人間なので、友だち2人了承の上、7時過ぎに東京発の新幹線に乗るプランに。

今回の旅のメインは、赤川花火大会。
旅行いこや〜と話してる中で、インスタで見つけて、花火！見に行きたい！チケットも事前に買って、人生初！有料席での花火の体験をしようやと。

赤川花火大会の開催地は山形県/鶴岡市。
東京駅から山形駅経由するよりも、新潟経由での方が時間短縮で行けると情報を得た故そうする事に。

約1時間の隙間があり、せっかくだし！と、慌てて決めたマリンピア日本海。あんまりバスがなくて、大人なので3人仲良くタクシーに乗って到着。

水族館を満喫しすぎて、新潟発のいなほ号に乗れるのか雲行きが怪しくなってきた。タクシーを呼び、アセアセしながら乗車。運転手さんは「どっから来たの」「ぽんしゅ館は行ったかい？」「何目的で新潟来たの？」など、つらつらお話してくれる。

だけど、違うんだ、今は、乗りたい電車にこのままだともう間に合わないかもしれない、、。だけど、3人とも言えずに「あっ、そうですねっ。」とか、当たり障りないお返事をしていて、いなほ号出発6分前ぐらいに駅前に着。急いでいることを察してくれたタクシーの運ちゃん。今度はもっとお喋りしてください、時間に余裕を持ってまた新潟に行きますから、、。

喉からっからでどうにかなりそう。だけど自販機のせいで目の前のいなほ号を逃してはならぬと、全て（水分）を諦めて乗車。自由席の椅子はもう空いてない。端っこの、後ろの後ろにいそいそ移動。

途中で人が降りて、椅子確保。
しかし我はもう水分足りなさすぎて瀕死状態。
友だちの大切な大切な水を少し分けてもらい生き延びた。夏ってほんとにずっと水分必須だからさぁ、いなほ号にも自販機ついてればよかったけど、まあ、いろいろ望みすぎてはならない。ありすぎて困ることもある、コンビニエンスストアとか。無さすぎても、それはそれで愛おしいのかもしれないし。