ポジティブと楽観的は違う
こんにちは。今回はタイトルの内容について書いていきます。
ポジティブを意識
大学生の頃から、仕事を始めても、ポジティブでいることを意識してきました。
ポジティブとは、ネガティブの反対の意味。
ネガティブなことを言わない、何でも肯定的に考え、発言するようになりました。
今の会社のメンバーも皆それは意識していて、みんなポジティブな言葉ばかり発言することは居心地が良いです。
ポジティブを楽観的と捉えて失敗
会社のメンバーに僕も影響され、仕事がうまくいっていない時でもポジティブでいることをずっと意識しています。
ただ、ポジティブを楽観的と誤認する時もありました。
ポジティブと楽観的はニュアンス的になんとなーく似てますよね。
ポジティブの意味を楽観的と捉えてしまうことは、結果的にうまくいかないです。
ポジティブに、計画的に
ポジティブではいるけど、冷静に考える必要があるなと思いました。
例えばチラシ作成して1000枚印刷し、1000件のお宅に配る企画をするとした時、一般的にポスティングした際の反響率は良くて0.3%と言われています。
1000人のうち、3人が商品を買ってくれ、利益が取れればよいです。
しかし、企画を始めるにあたって、3人から必ず反響がある前提で動くことは、ポジティブではありません。楽観的です。
なので、企画を進める際は、「うまくいかなかったとき」を想定することや「チラシのデザインの悪いところ」を発言することは、ネガティブだと捉えられるかもしれませんが、違います。
「うまくいくやろ」と思うことは、ポジティブではなく、楽観的です。
冷静に、計画的に進めることが大事です。
ポジティブを意識すると、ポジティブを楽観的と勘違いしてしまうことがしばしばあるので、この二つをごちゃ混ぜにしないで仕事していきたいなと思います。
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