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顔で性格を見る

今回は、『あなたの顔には99%理由がある』佐藤ブゾン貴子著の本を参考に、顔の心理学について書いていきます。

相貌心理学とは

この本で解説してあるのは、相貌心理学と言って、顔の形からどのような性格や特徴があるかということを判断する学問からきています。顔によってある程度自分の性格が決まるということなので、どういった生き方が向いているのかという判断材料にもなります。

それでは、それぞれの特徴と性格について簡単に説明します。

輪郭

まずは大きく分けて、輪郭の違いです。顔の輪郭が丸いか、細長いかです。

顔が丸い人は、皆と一緒を好む、細長い人は一人を好むという特徴があります。なので顔が丸い人は社交的な人が多く、細長い人は内面に気を向けます。なので、顔が丸い人はコミュニケーション能力を活かしたような生き方、細長い人は想像力の使うような生き方が向いていると考えられます。

目の形

目がぱっちりしている人は、好奇心が旺盛で、目が細い人はこだわりが強い人です。また、目と目の間が離れている人も好奇心旺盛、寄っている人はこだわりが強いといった特徴もあります。

吊り目が垂れ目かによっても性格が分かれています。吊り目の場合は、何か目標に向かって努力しているという特徴があると同時に、視野が狭くなりがちになってしまいます。垂れ目の場合は人の意見などをよく聞くため柔軟に思考をすることができますが、優柔不断になったり、人に流されたりしてしまいます。

鼻の形

鼻にも特徴が現れます。鼻筋が太い人は多くの人に愛されたい欲があり、細い人は一人の人に愛されたいという欲があります。また、顔を正面から見て鼻の穴が見える人は、思ったことを言う素直な人、鼻の穴が見えない人は秘密主義者であるという特徴があります。

唇の形

唇が厚い人は、温厚な人、唇が薄い人は冷たく見えてしまうという特徴があります。また、口角が上がっている人はポジティブに捉えがち、下がっている人はネガティブに捉えがちという特徴があります。

まとめ

簡単に特徴を書きましたが、面白いのが、これらの顔の特徴は時間が経っていると変わっていくと書いてあったことです。目尻が上がってきてるなと思ったら、視野が狭くなっていないかと冷静に考えることができるんです。

どういう性格、特徴があるかというところはもちろん、自分の顔の変化を見ることによって、現在の問題解決にも繋がっていくツールになりうるということです。

耳の形とか、もっと他の特徴なども書いてあるので、是非読んでみてください。

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