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VOL.10 『wassy cafe』 2023年02号

第10回目の今回の特集は
愛猫家の”Wassy”さん
熊本の動物愛護団体
”にゃわん”さんともご縁の深いWassyさんは
2023年よりドリップコーヒー『wassy cafe』の
販売をスタート
利益は保護猫の施設に寄付されます

MAGIC FUN FAIRも微力ながら寄付を募っている
熊本の動物愛護団体の”にゃわん”さん。
”にゃわん”さんは主に熊本市動物愛護センターに収容され
処分を待つ犬猫たちをレスキューし、新しい家族への橋渡しをされています。

そんな”にゃわん”さんともご縁の深いのが今回お話を伺うwassyさん。
保護猫や譲渡会など、よく聞くけどよくは知らない、という方も多いと思います。wassyさんにいろんなお話を伺いました。

ゴローン、カプチーノくん

wassyさんとにゃわんさんの出会いは、熊本震災の時にネット記事。
迷子になってしまったり行き場の無くなってしまった犬や猫たちの
新しい家族を探す活動に少なからずショックを受け、
実際ににゃわんさんから猫を引き取って今も一緒に暮らしていらっしゃいます。
逸れてしまった猫たちの居場所を構えたい、ということに加え、
にゃわんさんの一生懸命保護活動に取り組んでいながらも、
動物にも人にも穏やかなそのバランス感覚にも引き込まれたそうです。

猫と暮らしたいと考えている方、とても多いと思います。
選択肢として保護猫を思い浮かべる方がもっと増えたらいいな、
と考えるのですが… wassyさんにもご意見を伺いました。

ちょっとでも保護猫に興味を持ってくれる人が少しづつでも増えると
少しは良い方向に進めるはず。
変に制限しないで、もっと自由にいろんな人がいろんな場所で
猫と暮らせたらいいのにと思ってます。

猫バカとか偽善者とかそんなことはどうでもいいんです。
みんなで幸せに過ごせるなら。

譲渡会に行くのも敷居が高いとか、ちょっとややこしいかな、と考える方もいると思います。これに関して店主が印象的だったのが、
”保護猫おじさん”サンシャイン池崎さんの『まず行ってみる』という言葉。
シンプルに自分で体感してみることが一番いいのかな、と。
そこで自分なりの猫に対する寄り添い方が一緒に暮らすということでなかったと感じたとしても、何か意識が変わるかもしれないですね!

wassyさんは受け入れてから大変なことは思い浮かばない、と仰います。
モチロン、大変と思う尺度は人それぞれなので、一概には言えませんが、
一緒に暮らすのが大変なのは動物も人間も一緒。命も一緒。
まずは思いやる気持ちと覚悟を自問自答してみるのも良いのでは、
と店主は思います。

そんなwassyさんは最近、ドリップコーヒー『wassy cafe』の
販売を始められました。
利益は全て、保護猫のために使われます。
マジックでもお馴染み、curognacさんのパッケージもキュートです!

モチロンMAGIC FUN FAIRでもお取り扱いさせていただき、
利益はにゃわんさんに寄付いたします。

居場所に迷う猫が少しでも減りますように。


小さな頃から近所の茶トラを追いかけいたというwassyさん。

こちらがカプチーノくん

カプチーノくん。
熊本震災のときに、にゃわんさんのところから
都内の保護団体に来たところに出会いました。

写真の頃は大人しくて小柄だったそうです : )
ちょっと天然?優しい九州男児です。
カワイイ!

こちらがショコラ&マカロン『ショコマカ』ちゃん

ショコラ&マカロン
ショコマカは、道路に捨てられていたのを小さな子が保護して
近くの動物病院に連れてきてくれました。
その動物病院は友人の義理の夫の病院で、
お話しをいただき家族に迎えました。

何と優しい子に保護されたのですね!

マキアートくん

そして、マキアートくん
まだ1歳、だけど一番大きな身体だそう!
茨城にいる友人が保護してくれたので家族にしました。
姉のユキちゃんは、職場の友人宅で女王様になってます 笑

みんなwassyさんのもとで楽しく暮らしています

『wassy』 Instagram▶︎https://www.instagram.com/wassy0414/
『にゃわん』Instagram▶︎https://www.instagram.com/nyawann/?hl=ja

wassy cafeのコーヒーは、MAGIC FUN FAIRでもお取り扱いしております


店主のマブダチ、にゃんご

こちらは店主のマブダチ、にゃんご
1年半ほどの外猫生活から我が家を見つけ、入居しました。
超過保護の店主のもと、スクスクと甘えん坊に育っております。
店主も迎え入れてから困ったことは特にないのですが、
外猫であったが故に最初は猫砂を食べてしまい、大きなプランターをトイレ用にして土から徐々に好みの猫砂にたどり着きました。
どちらかというと店主よりも、いつもお世話になっている獣医さんの過保護の店主に対する苦悩の方が大きいかと。

2023.02.02

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