立木の池の幻想@いつもの森
昨日の雨があがり今日は晴れるらしい。
きっと池には靄がかかるだろうと妄想していつもの森へいくことにした。
さて、下の池は冬に抜かれた水が溜められてはいるが、まだ満水には程遠い。
上の池にいけば冬とはちがった森の風景がみれるだろう。でも、あえて下の池に行った。
出発がおくれたこと、ダメ元でもいいやと思ったこと、などなど。
駐車場についた6時50分には半分朝日が差し込んでいた。
さて、少し期待しながら崖を登る。
少しづつ池がみえてくる。お、、おお、、いいじゃないか。
まだ全然水はたまってないが、その分みえる立木が多い。
とりあえず、予想はあたった。
満水になったときも同じシチュエーションはあるだろう。
真夏の靄はまたちがった風景になるに違いない。
あとは、モレルと女神、、、、無理かもしれないけど、雨上がりのモデルはなにもかもが、それだけで絵になるからいいや。
モレルを探すために地面をにらめっこしながら、歩くとモレルはみつからないけど、キノコがけっこう生まれていた。
けっきょくモレルは見つからず、他のキノコばかりが目に入った。
ほかにニガクリタケの新鮮なのもけっこう生まれていた。
それにしても、森の朝はけっこう気持ちいい。
モレルを探しているとキノコだけじゃなくて、花も目に入る。
なんと、昨年は間に合わず枯れ花だったユウシュンランもみつけることができた。って、昨年と近くなんだけどね。
昨年はほぼこの蕾のまま枯れていたのだけど、調べてみると結構華麗な花が咲くようだ。通う楽しみができた。盗掘されなえければいいんだけどね。
さて春の女神、、、どころか、蝶がまったく飛んでいない。
空は曇り怪しげな風もでてきた。
駐車場までもどったときに、ふらふらとベニシジミが、、そしてセセリ。
ほんとうは撮らないんだけど、あまりに蝶がいないのでつい撮ってみた。
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