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雨のなかを生きる虫や花やカタツムリ@H公園

晴れるとつい欲がでて、あれに会えるかな?これに会いたい、と過度に期待してしまう。それで写真作品的なアプローチが疎かになってしまう。
ところが、雨だと気持もシットリと落ち着き高揚感がない。
でも、写真作品的にはむしろ感性が発動される。

雨を凌ぐ虫はドラマチックに違いない、、、とか。
虫にとって雨は凶器であることはミクロコスモスという映画を観て知っている。虫目線で雨を捉えたシーンが印象的だった。

ちいさな虫にとっては、雨粒の一つが自分の身体の半分の大きさになる。
ちょっと想像すれば、自分の身体の半分の大きさの水の塊が次々に降ってくるのである。かなり恐ろし状況だと想像するがどうだろう。

ってなことを考えながら考えながら、近場の都市公園を歩く。
雨だから、外に出たくない人はこれをみて楽しんでおくれ、笑

雨粒を耐える
葉陰で耐える
葉の裏で耐える
ちいさな虫が耐える
生まれたばかりでも耐える
大きめでも耐える

写真的には蝶かトンボが絵になると思いつき、探してみたけど全くいなかった。雨が降ったからといって死に絶えるわけではなく、晴れていれば結構飛んでいるわけだから消え去っているわけではないだろう。
きっとどこかで雨を耐え忍んでいるんだろうけど全然見当たらないのだ。
どこにいるのだろう。
雨粒に濡れたトンボの翅なんて、想像するだけで感動するのに・・・

さて、花が雨に映えることは知っている。
緑の葉も輝いている。

ヤマアジサイの芽
なんだろう?
スイカズラ
木に咲く花
赤い実
シベの色がいいね
これもいい感じ
スイカズラ2
ヒメコウゾの水玉
どくだみ
紅葉の・・
ポピー
なんだろう?園芸種かな?

そして雨といえばカタツムリである。
いるはいるは、めちゃくちゃたくさんいました。

カタツムリ

そんななかで、体長3mmほどの生まれたばかりっぽい奴がいました。
カタツムリベイビーです。

カタツムリベイビー
アングルを変えて

短い時間でしたが、楽しい写真撮影ができましたとさ。

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