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ライティングで稼げるようになるまで~その⑮~

前回に引き続き、ライティングの仕事を通して学んだことを書いていきますよ~。

学んだこと2つ目は「やんわり恐怖を入れること」です。

私は記事の導入部分によく入れます。
入れることで、記事の続きを読んでもらう確率が上がるからです。

基本的に導入文は、記事の最初に持ってきます。

導入文の内容は、これからどんなことが書かれているのか・読めば何を知れるのかを書くんですね。

ここで読者が興味を持たないと最後まで記事を読んでもらえません。

だから、読者が読み進めてくれるよう工夫する必要があるんです。
そこで使うのが「やんわり恐怖を入れる」こと。

例えば、結婚式場の選び方の記事を書くとしましょう。

導入文には『結婚式場ってたくさんあるのでどれにしようか迷いますよね。
この記事を読めば、式場選びのポイントが分かりますよ。』
という感じに、読めば何を知れるのか書きます。

ここにやんわり恐怖を加えてみましょう♪
太字の文章に注目です。

『結婚式場ってたくさんあるのでどれにしようか迷いますよね。
きちんと選ばないと、後で「こうしておけば良かった」と後悔することもあります。

一生に一度の晴れ舞台が、悲しい思い出になるのは困りますよね。
だからポイントを押さえて式場を選ぶ必要があるんです。

この記事を読めば、式場選びのポイントが分かりますよ。』

こんな風に、読まないとこうなるかもしれませんよと書くことで読者は不安に感じ、「この先を読まないと!」と思うわけです。

もちろん、導入文以外にもこの書き方は使えますよ。
ただし、多用しすぎると「またか・・」と読者に飽きられるかもしれないので注意してくださいね。

また、導入文で記事の情報をまとめて書かないようにしてください。

導入文で全て書いてしまうと、読者はこの先を読む必要がないと思い、離脱してしまいますからね。

読者に興味を持ってもらい、読み進んでもらうことが大切です☆



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