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【子どもでもわかる】人に教える時は「3回」は繰り返す


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部下や後輩に仕事を教えても同じミスをしてしまうことってあるよね。
そうゆう時は、同じことを「3回」言うようにすると良いよ。

「田中さんは仕事が早いよね」
「もう終わったの?早いね」
「こんなに早く仕上げられるなんてすごいよ」

ポイントは言い方を少しづつ変えて、相手に3回は伝えてあげること。

アメリカのケント州立大学の研究で、255名の学生さんに5分の強盗場面の映像を見せて、そのあとで映像には偽の情報を伝えたんだよね。
例えば「あの手袋を嵌めた犯人ですが…」「犬が吠えていたね」
みたいに犯人は手袋もしていないし、犬なんていなかったのに、偽の情報を伝えたんだよね。

1週間後、映像の記憶を確認すると、偽の情報を3回聞かされた人は、1回しか聞かされていない人に比べて、6倍以上も記憶が歪んでいたんだよ。

だから「相手にこうなって欲しい」と思うなら、3回は相手に伝えると、自分の思いも、相手の行動にも変化が起こるよ。


特にプラスのことなら、どんどん相手に言葉をかけた方がいい。

「お前ならできるよ」
「お前なら伸びる」
「お前ならきっとできるから大丈夫だ」

みたいに相手にことあるごとに、伝えると良いよ。

一回言われただけだと

「そんなことないですよ」
と相手も謙遜するけど、

2回目では
「ありがとうございます。本当に俺なんて全然ですからね」

3回目では
「そんなに言ってくれるなんて、本当にできるかも?」

って思うんですよ。

だから、相手にこうなって欲しい、こうゆう風に思い込んで欲しいと思うなら、相手に3回褒め言葉って言うのを言ってみると良いです。


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