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体調が悪い時ほど、その人の人間関係って出るよね

▼音声を聴きながら、読むとより理解しやすいかも



実は今日は体調を崩してしまって、仕事を休んだんですね。

仕事を休んでみて分かった、人間関係の大切さの話をしますね。

昨日から風邪っぽくて、せきと鼻水が止まらなかったんですよ。

「もしかしたら、明日仕事休むかも」と職場の人に伝えたら

「フォローするから大丈夫だよ。安静にした方がいいよ」

と声をかけてもらったんですね。

実際今日休んで、仲間に仕事をお願いしているんですけど、やっぱりね、人との繋がりって大切だなと思ったんですね。

僕が休むと言って、助けてくれるのって、僕の信頼残高がみんなの中にあるからだと思うんですよ。

信頼残高って言うのは、「7つの習慣」の中にある考え方で、信頼っていうのは預金みたいに預けたり、引き出したり可能だって言う考え方なんですね。

信頼を貯めるには、相手に親切にして、信頼を引き出す時は、助けてもらうとか、もしくは相手に失礼なことをするとかで、自分への相手からの信頼が上下するって言う考え方なんですね。

僕は日頃から、仲間のことは「素敵な奴らだな」と思っているし、意識して助けたり、感謝の気持ちを伝えることを心がけているんですよ。

だから向こうが困った時もすぐに助けるし、僕が困った時も助けてくれる関係性ができているんですね。

例え、ちょっと無理難題を言われても、やっぱり協力しようと思うんですよね。

でも、信頼のない相手に「これやってくれる?」とか無難な仕事を言われても、

「え、何で俺が?」って思っちゃうんですよね。

これって、信頼の距離感が人によって違うからなんですね。

故に何が言いたいのかって言うと、人との関係性を大切にすることが幸福なんだな、とつくづく感じたよ、と言う話です。

自己啓発本とかに載っている、「人を大切にしましょう」と言う考えは、やっぱり正しいんだろうなと思います。

大切にすると言うのは、お互いが信頼できる関係にならないといけないと思いますね。

自分が本当に困った時に、見返りなく助けてくれる人がどれぐらいいるのか、自分が何にも構えずに弱みを見せられる人がいるのか、一度考えてみると良いかもしれないですね。

ちょっと怖い話かもしれないですが、それで誰の顔も思い浮かばない人は、今からでも信頼口座を貯めた方が良いだろうな、と思いますね。

人間の信頼関係を築き上げるのは、長い年月、お互いの関係に投資しないといけないけど、人からの信頼を失うのは一瞬なので、そこは気をつけた方が良いだろうな、と思います。

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