読奏劇_2021①<みどころ>
この度、読奏劇の続編が配信される事になりました。これも大型のタイトルでもない小規模・手作りのような本企画に、たくさんの声をお寄せ頂いた視聴者の皆さんと、昨年出演してくださった8名の方々のお陰です。
さて、今回は続編(以降:2021年版)の見どころを簡単にご紹介します。
続編を作る以上は、昨年よりスケールアップした映像を配信したいと思っていたことから、大きく分けて以下の3点に手を加えています。
① ロケーション
② 衣装
③ オリジナル解釈の演出
① ロケーション
前回は初演でもありましたので「読奏劇とは何か?」を伝えるのに「本を朗読する企画」である事がわかりやすいよう、書斎やそれに近いロケーションを中心に選んでいましたが、2021年版は作品や出演者のイメージに沿ったロケーションを選択しました。
② 衣装
前回は、プロジェクターの映像をシャツに投影してマッピング的な効果を出す事を演出のひとつで共通で取り入れていたので衣装は統一していましたが、2021年版は、これも作品や出演者のイメージに合わせて毎回変える事にしました。
③ オリジナル解釈の演出
監督にご協力頂き、作品の中には、作中には元々描かれていない”裏設定”を映像演出のベースに置く事によって、作品を何度も見返して頂けるような作りになっています。
2021年版の初回配信まであと10日となりました。絶賛編集中の映像がどのような仕上がりになるのか、今から楽しみです。
羽田野嘉洋(Dreamline inc.)