8限目:地方の大学生向けの講義(オシャレの法則)「最速でおしゃれに見せる方法」「おしゃれが苦手でもセンスよく見える」「ユニクロ9割で超速オシャレ」
おはようございます。皇居ランをして筋肉痛の桐島です。
緊急事態宣言下でも出来る息抜きとは?⇒「読書」です(*´▽`*)
今回は、前回の7限目の続きです。
桐島の問題意識(オシャレでない、、、(´;ω;`))
私は、社会人になってから、オシャレをしたという実感がないまま、ここまで来てしまいました。十分その自覚はありました。
しかし、最近、職場の同期から「そろそろ中堅職員だから、オシャレにも気をつけた方が良い」と忠告(アドバイス w)を受けました。
そこで、今回は本に頼りたいと思います。
購入したのは、以下の3冊です。
速読術では、以下のStep1、2が一番重要でしたね♪
Step1、2は、以下の通りです。
この3冊の中で、Step1の目的に合致していて、一番しっくり来たのが、以下の本でした。
最速でおしゃれに見せる方法
この本は、「おしゃれに見える」方法を体系的に理論化していて、その理論を踏まえれば、ひとまず外さない、という初心者にはわかりやすい本です。
まず「はじめに」で特に印象的だった箇所を引用します。
次に、この本の肝(Core Value)となる「大原則とルール」のまとめを引用します。これを踏まえると、街中で歩いている人の姿を見て、「なぜあの人はおしゃれに見えて、あの人はおしゃれに見えないのか?」というのが分かるようになります。
大原則とルール
この本の良い点は、こういった大原則とルールを踏まえて、以下のようにコーディネートの例がカラーで50個も掲載されていることです。
おしゃれ初心者にとっては、至れり尽くせりの有難い本です。
さて、この本をベースにして、残りの2冊を見てみましょう。
「最強の服選び」が2016年、「ユニクロ9割」が2017年に出版されていて、「ユニクロ9割」で「最強の服選び」の内容はほとんどカバーされてしまっています。また、「ユニクロ9割」の方が写真が多く使われていて視覚的にも分かりやすいです。
結論としては「最強の服選び」は、「買って失敗」でした!教訓としては
1人の著者が、立て続けに本を出版している場合、最新の本で、昔の内容がカバーされている場合があります。しっかりと吟味して、最新の本を買いましょう♪
というわけで、以下を見てみましょう♪
ユニクロ9割で超速オシャレ
まずは、冒頭、こんな写真があります。
BeforeとAfter1、After2の写真は、ユニクロで揃えたアイテムを9割使用しています。しかし、印象がだいぶ違ってきます。
結局は、ユニクロアイテムでも、うまくコーディネートしたら、オシャレに見えて、そうでなければ、オシャレに見えない!!!
おしゃれの源泉は、価格やブランドではなく、コーディネートだという分かりやすい例です。
あとは、色々なコーディネート例が載っていますが、印象的だったのは、ビジネス用と普段着用のシャツの違いでした。
★ビジネス用シャツ=ボトムスにインすることを想定して作られているため、お尻が隠れるくらいの丈の長さ
★カジュアル用シャツ=お尻の中間位置ぐらいの長さ
ということです。以下の写真を見たら一目瞭然です。
私、桐島は、こんなことさえ知りませんでした( ;∀;)
学びになることがいっぱいです。
この「ユニクロ9割」と「最速でおしゃれに見せる方法」のコーディネートの一番の違いは、ボトムスに白を入れるかどうかです。
「ユニクロ9割」では、以下のように春コーデで、白いズボンも着用も推奨しています♪(「最速」の方は、ボトムスは基本は黒を推奨)
こんなわけで、何か問題意識や疑問を持った時には、複数の本を比較して読むと、一気にその分野に明るくなります。
私は、この3冊を購入して、読んだことで、ファッションセンスが身につきました。本の内容を踏まえた上で、服を購入して実践しようと思います。
何か学びたい時には、複数の本を読んで、ベース(ド基礎)を押さえてから(ファッションの基本)、実践(服の購入)をする方が、間違いがないし、学び自体が面白いです。
おしゃれに一切興味がなかった桐島⇒おしゃれを実践しようとする桐島へ
See you soon.
補足:「最強の服選び」
今回、買って失敗したと紹介した本は、決して、本の内容が悪いということではないです。
あくまでも、最初に定めた「本を読む目的」に合致しなかっただけです。
男性用の服のブランドを網羅していて、ブランドを知るには良いのですが、今回の私の目的は、そこまでお金をかけずとも、オシャレな着こなしをすることだったため、私の目的に合致しなかっただけです!!!
以上
次回は、9限目です。
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