[語学] 海外映画・ドラマの鑑賞で英語字幕をやめた

私は海外映画や海外ドラマをよく観るが、英語の勉強のためにも吹き替えで観ないのはもちろん、日本語字幕もオフにしている。つまり英語音声だけで観ている。

「たとえ日本語字幕であっても英語の勉強になる」と言う人がいるけど、まあ吹き替えよりはましだけど、日本語を読むかぎり日本語的思考から離れることはできない。映画やドラマは映像があるぶん、状況から意味を判断しやすいはず。英語の勉強のためには日本語字幕であってもオフにし、英語オンリーで観るべきである。

私がブログや本 note で映画やドラマの感想を書くとき、投稿タイトルが英語の時は英語(吹き替えでもなく、日本語字幕もなし)で観たという意味だ。Amamzon プライムビデオなどで、日本語字幕をオフにできない場合は、日本語の映画名・ドラマ名で投稿タイトルを書いている。そういう区別をしている。

英語オンリーで観ているといっても、私の英語力では聴き取れないことが時々ある。だからこれまで英語字幕は表示させていた。聴き取れなくても文字で読めば分かることが多いからだ。

先日『スター・ウォーズ』の過去作を観ていて驚いたのが「ライトセーバー」が lightsaber だと知ったことだ。今までずっと lightsaver だと思っていた(おそらく lifesaver という言葉があるから混同していたんだと思う)。これも英語字幕を読むことで知った。

しかし、最近英語字幕の表示もやめることにした。

それは、会話が多い作品だと字幕ばかり見ることになるから。字幕ばかり見ていると映像に集中できない。これでは面白さも半減する。だから、映像と英語音声のみだけで観ている。それで十分内容は分かるんだよ。

もちろん、ドイツ映画やフランス映画などの英語以外の言語の時は、英語字幕を(日本語字幕ではなく)表示させている。そうじゃないと全く分からないからね。


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