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女子会に行きたくないけど誘われないのは話が別!とか言い出してみる


とある出来事があった。
これは職場なのかどんな場なのかはうまく説明ができないが、一つのコミュティーがありその中で起こった出来事だ。

今度女子会するんだ!と隣の席で話している。誰がくるの?と男性が聞いている。〇〇ちゃんと〇〇ちゃんとぉ、、と話が進んでいる。みんなと仲が良いわけではないが、その中には私と仲の良い人も含まれている。そしてもちろん私の名前は無い。

まず大前提として、私は大人数の女子会は苦手だ。そして強がりでもなんでもなく、行きたいと思っていない。それは何故か?話が面白く無いからだ。それは私にとって面白く無いのであって、誰かにとっては面白いから開催されるのだろう。だから低レベルな話だからとか下に見てるのではなく感性の違いだと思っている。

だけどなんだかモヤモヤするのだ。なぜだろう?
このモヤモヤはどこからくるのだろう?そう思い紐解きたくなった。

誘われなかった理由はなんなのだろうかと考えてみた。行きたくないと思っているから誘いづらい空気が漂っている。
何かしらの集まりに誘ったりしても来ないから誘っても来ない人と思われている。
単純に呼んでも面白く無いと思われている。
話が合わないと思われている
私が見えていない。
 
最後らへんの分析はもはや悲しくなってきたし何の意味があるのか分からなくなってきた。笑

私は知っているのだ!人間の行動なんてほとんど意味がない。無意識のうちにしているのだ。そこに意図がある人間なんてほとんどいない。欲を満たしたり、その場の最善の選択を脳が本能的にしているだけだと。

そしてその現実が広がっているだけ。
じゃぁ私は何にモヤモヤしたのか?

私がそこにいないこと。

いや!そりゃ最初っから分かってるよ!
という結論になりそうだが、この事実を真っ直ぐ受け入れることがすごく大切なのだ。

私は悲しさや辛さを真っ直ぐ受け入れられないのだ。そのせいでその痛みを増大させてきて中々立ち直れない経験が何回もあった。何かとはむかってしまうのだ。

私呼ばないとかもったいないことしたよねー!
クソみたいに楽しくない集まりなんて呼ばれなくて逆に幸せだわ!
時間が無駄になるところだったから呼ばれなくてよかったぁ!
などなどこんな盾のような防御を振りかざして強がる。そうすると、いつも臨戦態勢ではないため盾を下ろす瞬間がくる。その時にたくさんの悲しみが押し寄せて、あぁ。私って何のために生きてるのか?とぶり返しがすごくなる。ただただ傷つきたくないのだ。

だけど、結局傷つくんだ。
それなら自分の感情をちゃんと受け止めてあげることが大切なのだ。遠回りになることはあるけれど。

今回のような件なら、
呼ばれなかったことが悲しかったんだね。
私って結構話してみると面白いのにね!
飲み会とか居たら楽しいのにね。
自分のこと面白い人間だからもっと必要としろよって心の中で思ってるんだね!
大丈夫だよ。私はあなたが面白いと思っているから。って言ってあげたらいいんじゃないかなと。


何が言いたいかって、傷付くタイミングは自分でも気づかない些細なことなのかもしれない。だからその都度ちゃんと慰めて大切にしてあげよう。そして辛い場所からは逃げるんじゃなくて場所を変えるという策もあるのかもね!という話だよ!

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