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【毎日読書日記#056】またひとつ歳をとる。老化は必ずしも悪いこととは限らない?

みなさま本日もおはようございます🌅
実家で自堕落なあおきです。

やっぱり気合が入らない、、、
ダメダメですね😢

日記

あっという間の1年でした。
今年一年の振り返りは
また別のノートに書こうかな
と考えていますが、、、

簡単に書き留めることが
できないくらい濃い1年間でした。

この毎日noteもそろそろ
100日目を迎えますが
改めて自分が習慣化を
得意としていることに気づきました。

せっかくやるからにはもう少し
本気でやられたらいいな
とは思いつつも、

大事な段階を突破できて
嬉しい限りです。

2023年はもう少しやりがいを持って
やりたいことをやりたいと
考えておりますので、乞うご期待です。


こうやって毎年歳を取っていくと
だんだん体は老いてきます。

世の中にはアンチエイジング
なる言葉が普及しており
いかに年齢に抗うかが
美化されている風習があります。

とはいえ、人が老化をするのは
自然の摂理であり、何もそれを
無理やり曲げること自体が
すべて美しいとは限りません。

特段70代以降になっては
いつまでも若々しいと思われるのが
本当にいいことなのかどうかも、
その人の価値観による
のではないでしょうか。

変に取り繕って、
自分自身に嘘をついて
苦しい思いをするぐらいだったら

ありのままに生きて
寿命を全うするのも
一つの生き方かもしれません。


まだ20代の私が
こんなことを考えるのは
早いかもしれませんが

今日は、そのように感じる
きっかけになった一冊を
ご紹介させていただきます。

独特な言い回しと歯に衣着せぬ口調で
人気を集める内舘さんの作品。
私は定期的に読みたいなと
思うぐらいのめり込んでしまいました。


今年の最後が
こんな老化についての話で
大変恐縮ですが

小説は本当に面白いので
定期的に紹介させていただきます。

やり残したことがないように
しっかりと一分一秒を
大切にして過ごしましょう。

今日も頑張っていきましょう🔥

本日の一冊📚


「人間はどこまで加齢に抗えるのか・・・」ㅤ

本の概要


📖書籍名
すぐ死ぬんだから
ㅤㅤ
✒著者
内館牧子

🏢出版社名
講談社


💁こんな方におススメ


・終活について考えたい方
・年を取ることについて考えたい方


👀この本の見どころ


年を取ることは退化で、実年齢に見られない努力をするべき?
78歳とは思えない美しさを持つ忍ハナは
夫が倒れてから思わぬ方向に人生が変わっていく。。。

全ての人には「死」がきます。
終活について物語ベースで考えるきっかけになる
そんな問題提起的一冊です。ㅤ


ぜひ一度本書を手に取ってみてください!!!
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#すぐ死ぬんだから #内館牧子 #講談社 #小説 #読書 #読書記録

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