見出し画像

「毒親」はなぜ、子どもの自立を止めるのか

毒親とひとつ屋根の下暮らしのミィ。です。
今回は「なぜ毒親母さんは娘の自立を無意識に阻止するのか?」
について書いていきます。

ご興味ある方は、ぜひ読み進めていただけたらと思います。


毒親母さんの口癖「危ないからやめておきなさい」「お母さんの言うこと聞いておけば間違いない」

私の母は過干渉タイプの毒親です。
過干渉で過保護な母です。

過干渉で過保護な私の母は
私が何か初めてのことに挑戦しようとすると決まってこう言うのです。
「危ないからやめときなさい」
「そっちよりこっちの方がいいわよ」
「お母さんの言うこと聞いておけば間違いないよ」
「お母さんよく知ってるんだから」
「何も知らないくせに」
「子どものくせに」

こんなこと平気で言ってのけるのです。
これは私が物心ついた頃からそうでした。
心配症な母。
自分より下と見くだし我が子をバカにする母。

いつまでも子育てに専念したい「毒親母さん」

「無意識の自立の阻止」
私の母の生きがいは一人娘の私の子育てに専念すること

一体どういうつもりで母は居たのか
娘である私のことをどう思っていたのか
どういうふうに育て上げたかったのか

私が母に対して感じているのは

母の生きがいは子育て(私を育てること)
手取り足取り手出し口出しすることで
母自身必要とされてると感じたかったのではないか?
母の不安の表れや自信のなさがそうさせたのか。


父(夫)には相手にされず話せば怒鳴られる
その点、幼い私は母の言う通りに動いてくれる
叱ったり脅したりすれば娘は言うことを聞いてくれる

それに味を占めた母は
少しずつ少しずつ私をコントロールしていったのではないか?

全て私が感じた私の憶測ですが
今までの母の言動を40年ほど見てきましたが
本当にそのように感じます。

そして子どもの頃の私のみならず
すっかり大人になった私に対しても
まだまだ手出し口出しばかりです。(最近落ち着いてきてますが)

あなたは、まだまだ子どもでしょ。我が子が自立すると困る理由

私が30歳の頃に母から言われた言葉
「あなたは、子どもでしょ」

あまりに母の過干渉が酷すぎて
母にこう伝えました。
「もう子育て終わったんだから
お母さんも好きなことしたら?」

すると
ものすごい形相&ものすごい剣幕で怒り出した毒親母さん
「なんてこと言うの!!
あなたは、いつまでも子どもでしょ!
何もできないくせに!!」

こんなことを言ってきました。
信じられます?
30歳の娘に対して本気でそう思っていたのでしょう。

・「いつまでも子ども」
(でいて欲しい)

・「何もできないくせに」
(何もできないままいてくれたら
お母さんはいつまでも子育てしていられる)

こんな本心が透けて見えます。
自分の不安感や自信のなさを紛らわすことができるからなのか
こうして子どもの自立を妨げていくのです。

私も当時、母の呪縛から逃れようと
必死にもがいていましたが
当時は既に強烈毒親母さんだった為
私が言うことを聞くようにどんどん
脅しもエスカレートしていきました。

その時の様子はまたの機会にお話しします。

最近の毒親母さんは比較的落ち着いているので
以前より過干渉も少しゆるくなり(時々出てくるけど)
だいぶ見守ってくれる時間が増えてきました。

母70代
娘40代

この調子で母よ、子離れしてください。
今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

また次回。

よろしければサポートお願い致します。これからの励みになります!