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見守りカメラ


わざとかよ!

遠距離介護で必須なものは「ケアマネさん」と「見守りカメラ」だと思っている。
ケアマネさんは言うまでもないですが、見守りカメラはメイン漫画エピソード「介護認定遠距離立ち合い」「ケガの状態確認」など、これから描く予定のエピソードでも大活躍してくれます。
当初、見守りカメラはリビングに1台だけでしたが、寝室にもカメラは必要だといろいろ検索。その中でアマゾンの「アレクサ」ならタッチパネルの操作をしなくても音声で操作が出来るし、これならスマホの操作ができない母でも使えるのでは? と、購入してみました。
母は電話代をケチるため「ワン切り」手法をとってくる。電話代が無料だといえば覚えてくれるかも…と思ったのですが、結果は漫画の通りでした。
「アレクサ」が言えないのです。何をどう説明しても、紙に書いても「さん」とか「ちゃん」とかつけちゃう…orz

これは痴呆のなせる業なのか、本人の元からのスペックなのかは不明。(もともと「とうふ」を「とふ」と書いたり、言ったことをそのままメモできない人ではありましたが)

もういい、せっかく買ったのだし、見守りカメラとして活用しようと思ったのですが、アレクサのカメラは斜め上を向いているので、テーブルの上に置くと天上しか映らない…。
しかも、常時モニターがついているため(日時や天気なんかを表示してくれている)「もったいない」と電源を抜いてしまう。

そんなわけで、アレクサをご検討中の方。まずはご両親が「アレクサ」を発音できるか(他の単語も登録できたかも)、アレクサと会話が出来そうかを確認してから導入しましょう!

因みに、アレクサは現在、我が家にいて、みっちょんさんアルバムと目覚まし時計(たまにスマホも探してくれる)として役立ってくれています。

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