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メンタルダウンと3大欲求

今年、適応障害になっていたのでそのときに気づいたことをメモします。
※共感できるかは個人差があると思います

病み期ー初期ー

今の会社の仕事が合わなさすぎて、以下の症状が出ていました。

  • 急に涙が出てきて止められない

  • 夜眠りが浅くて中途覚醒する

  • 食に興味がなくなる

休日はほぼ寝て過ごし、外出するエネルギーはありませんでした。

病み期ー中期以降ー

会社を当日欠勤するようになり、ついには出勤できなくなりました。
午後から出勤できるかな…と考えて玄関前で座り込み2時間が経過していたときはこの状態を放っておくと悪化してしまうと思い、心療内科を受診しました。

元々、過敏性腸症候群のときに心療内科も受診していたので、周囲に相談する必要性もないと思っていたし、受診に抵抗感もありませんでした。

今も受診して薬を処方してもらっていますが、医療機関と薬の相性めちゃくちゃ大事です。
合わない薬は副作用がキツくて、体に慣らすまでしんどいのと慣れてからもいつもと違うので日常生活に支障が出ていました。
※薬について別の記事で書きます

メンタルと欲求の関係

ここでの3大欲求は「睡眠欲」、「食欲」、「性欲」である説を前提に話を進めていきます。

わたしは、メンタルを病んだときに最後に減退する欲求が一番自分にとって大切にしなければいけない欲求、メンタル回復期に最後に回復する欲求が重要ではないが一番厄介なものかなと感じました。

最初に減退した欲求は「性欲」。
生理前のムラムラがいつもはあるのにない。彼氏の誘いに応じる気力が湧いてこず、鬱陶しい。
※女風はフリーになってから行きました

次に「食欲」。
いつもは、「今日は食後にケーキ食べよう」、「無性に焼肉が食べたい」など色々頭をよぎりますが、このときはなにか食べないと体力がもたないので食べる、めんどくさいから飲むゼリーを常飲していました。
そして、食べても満たされない。

最後の欲求は「睡眠欲」。
元々、ロングスリーパーで通常時でも8時間寝ないと満足できません。にもかかわらず、病み期は4時間くらいしか寝れず何回も目が覚めて、残業の疲れが全然取れませんでした。

メンタル回復期

一番最初に戻ってきた欲求が「睡眠欲」。
わたしにとっては最後の砦であった欲求が一番最初に戻ってきました。
過眠につぐ過眠。
眠剤の影響もあったのか、0時~10時、14時~17時に寝ることが多かったです。しかもぐっすり。

次に「食欲」。
食べ過ぎたらおなかを壊すことが分かっているのに、ずっと何かを食べ続けないと落ち着かない。いつもは欲しくなかった油系、ジャンクフードをおなかを壊しながら爆食いしていました。

最後に「性欲」。
私の中では一番薄いから最後に欲が戻ってきたし、短期間で落ち着くだろうと思っていましたが、一番長くいまだに収まっていません。
自分が依存気味になっていそうで怖いです。

性欲過多の自分をまだ受容できていないので、複雑な心境ですが、今まで「こういう人間でなければいけない」と自分で自分を追い込んでいたので、無理に抑えこもうとせず、そのままでいようと思います。

以上、同じような話を周りで聞いたことがなかったので投稿してみました!


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