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ドラマのレビュー_067_ シッコウ!!〜犬と私と執行官〜
織田裕二の妙に裏返った高い声でやるおぢさんムーブボケと、伊藤沙莉の冷めた顔から出る激渋低音ボイスツッコミがハマっている。織田裕二のことを評価し続けているんだけど、今回も織田裕二は素晴らしく、性を必要以上に感じさせないおぢさんカワイイを上手く芝居で表現している。例えば、 一旦今までの役柄のような迫力ある怖いキャラクター(ビジュアル)を出して、そこからのギャップ萌えという簡単で強い武器を使わず、ちゃんと今回の演じるキャラクターに準拠した芝居や声色で人間味を伝えてくるし、これこそ新境地感があり、まさに「助演・織田裕二」の爆誕に立ち会った。ただこれ犬要素いるか?
大好きなものを一生懸命バイアスをかけずに評価しているつもりです。 同じようなことを思って笑って貰えたら怒って貰えたら嬉しいです。