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ドラマのレビュー_041_親バカ青春白書

福田雄一作品の中で一番好きまである。そんなにたくさんみてないけど。戸塚純貴は初期星野源とか田中圭とかユースケみたいなもんで感触はよく、ただ役者は全体的にムロツヨシの強さで持ってる感じしかなかった。小野花梨は恋愛でモメる女をやらせたら危うさがハマり過ぎていて、コイツいつも恋愛でもめてるなって印象がすごい。主人公が作家という点で、大オチへの話は最初からガバガバに読めているので、あくまで恋愛や仕事(or学業)など様々な要素を青春白書としてどう眺めるか/楽しむかというようなもの。眺めるかで言えば今日俺の出演者が無限に出てくるので、そこも微笑ましい気持ちがあり、優しい感情にさせてくれた。

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テレビドラマ感想文

大好きなものを一生懸命バイアスをかけずに評価しているつもりです。 同じようなことを思って笑って貰えたら怒って貰えたら嬉しいです。