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【韓国・ソウル】食い倒れの旅🍚

ふと思い出すあの味。

「なに食べたい?」
と聞かれると、結構な確率で韓国料理を思い浮かべるほど、韓国料理のトリコ🇰🇷

この夏、ソウルは体感40℃。

汗だくになりながら食い倒れの旅が始まった。


立っているだけで汗がでるほど暑いのに、もくもく湯気の溢れる店内で食べたタッカンマリ
日本語もあらゆるところから聞こえてくる。

となりの席のオンマが、食べ方を勝手に教えてくれた。
この優しいお節介を味わえるのも韓国の好きな所。

辛味を加えて、ガツガツ食べる。
締めのヌードルを入れれば、あら、満腹。

日本人がよく来る有名タッカンマリ店
本場のタッカンマリ
ぐつぐつタッカンマリ


ホテルは東大門の近く。ショッピングもできる場所もあるが、何より隠れ名店が多くある。

広蔵市場(カンジャンシジャン)は、ユッケのお店が所狭しと立ち並ぶことで有名だ。
お昼ご飯が遅かったため、行動開始したのが21時過ぎだったのだが、まだ盛んな市場。

カンジャンシジャン(旧東大門市場)

ユッケを求めて歩いていると、出会ってしまった。ユッケに活きだこが乗ったものを。
うねうねと動いているタコを食べたのは、初めて。
ごま油の香りが食欲をそそり、ぺろりと完食してしまった。付け合わせのスープも美味だった。

生だこと牛肉のユッケ


韓国に来たら必ずといっていいほど食べるのが、サムギョプサル
専門店も多くあり、日本で食べるそれよりもお肉がぶ厚かったり、付け合わせおかずが豊富なのが良き。
韓国人の友人と合流し、偶然見つけたお店に入店。
大好きな香りだけで幸せな気分になる。

このお店は食べ放題ではなかったが、お肉のボリュームは満点。
店員のマッチョのお兄さんが焼いてカットもしてくれた。

サムギョプサル



これだけ暑いと冷たいものも体が欲する。
朝から大学路を散歩をしていたら、タピオカで有名な「ゴンチャ」のお店の前で、韓国のかき氷「ピンス」を発見。
吸い込まれるように入店。
さっぱりとマンゴーのピンスを注文した。

暑さでイライラしていたのが吹き飛んだ。
暑い日の冷たい氷は、身に染みる。

ゴンチャのマンゴーピンス



冷たいもの第2弾!韓国冷麺(ネンミョン)
梨花女子大近く。
ランチタイムだったので、冷麺と焼肉のセットメニューを注文。
冷麺にお肉をディップして一緒に口へ運ぶ。
さっぱり味とお肉の油が最高に合う。

ちなみに、わたしは辛いのが好きなので赤い方。
夫は無難に水冷麵。

汗が一気に引いていく。

ほっとひと休憩。

冷麺



この旅行でまた行きたいと思ったのが、明洞にある明洞餃子

ミシュランでも☆をもらっており、行列になることで有名。
なので、開店してすぐにお店に向かう。

このお店のマンドゥが一番人気なのだが、「餃子は?」とつっこみたくなるのは私だけ?

メニューは、
マンドゥ、
野菜ククス(ククスはうどんのようなもの)
餃子ククス
の3つのみ。
どおりで、うまい・はやい・やすい

ククスの味が絶妙で、けっこう量はあったけれど、食べれてしまった。
THE食堂といった店内で、落ち着いた雰囲気。ローカルの人もけっこう訪れるので、美味しさは間違いないでしょう。

明洞餃子



最終日。
最後の晩餐を何にしようかと考えていたところ、いまだに食べたことのなかったカンジャンケジャンをチョイス。
東大門駅の近くに、某YouTuberも来たことがあるというところ。

https://www.klook.com/ja/activity/93840-sunmmine-haengbok-gejang/?aid=18463&aff_vc_lpp=r088958205702891793231004133527%7Cvcptn%3DZR1qHwAFQUUkNe_qwKhpCcCoaQ5oZg&aff_pid=&aff_sid=&aff_adid=552836&utm_medium=affiliate-alwayson&utm_source=network&utm_campaign=18463&utm_term=&utm_content=&aff_klick_id=47684128799-18463-552836-cebe8ca


3800円で、ケジャン、ケランチム、エビなど食べ放題メニューが充実。
手でカニをつかんで、しゃぶしゃぶ吸って、ご飯にタレをかけて、かきこんで。
ちょっと生のカニは食べすぎると気持ち悪くなったので、(味に飽きたので)サイドメニューへ方向転換。

カンジャンケジャン




やさしいお節介
気さくなおばさん
やや適当な感じ
辛いけどやめられないおいしさ
あまるほどのおかず


韓国が好きなところはたくさんある。
そして、ポテト→アイス→ポテト→アイスとマクドナルドで無限ループができる組み合わせと似ていて、やめられないような中毒性があるのが韓国の食事。


汗をかきながら食べる、熱くて辛い料理であふれる韓国は、今年もアツカッタ。



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