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【バイウィークに振り返る】京都に来てからのキャプテンジョー

ご無沙汰しております。Doirieです。
今季も残すところあと3分の1になり、ひと月近いバイウィークに入った我が推し・京都ハンナリーズ。この機に振り返りたいことだけ(笑)振り返ろうと思います。
まずは、イチオシの満田丈太郎選手のことから。

満田丈太郎選手って

満田選手は神奈川県出身、188cmのSG/SFです。筑波大学から横浜ビーコルセアーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを経て京都ハンナリーズへ。昨季は京都でキャプテンを務め、3シーズン目となる今季はチームの若返りを受けて日本人選手最年長となりました。

(ご参考)今季開幕前に綴った満田選手のこと

名古屋DDから京都へ

約3年前、名古屋DDから京都への移籍が決まった満田選手に対するインタビュー記事を引っ張り出してみました(2020年6月22日、バスケットカウント)。

出場機会が少なかった中、プレイヤーとしての勝負をかけて京都に来てはや3季め。
自分が京都ブースターだからかもしれないけど、もうあさぎ色の人。赤でもネイビーでもないと勝手に思ってます(ちなみに出身である筑波大のフューチャーブルーもあさぎ系)。

筑波大時代、インカレ決勝で見た目を見張るスピードと運動量が印象的な選手でした。移籍当初のプレシーズンマッチでは、3Pはあってもペイント内にゴリゴリいくの避けてる?ぐらいな感じで…意外な気もしましたが、3季めにしてもはやエースキラー。リーグでも指折りのエースと1on1対決を制することさえあります。2月12日の大阪エヴェッサ・DJニュービル選手とのマッチアップは圧巻でした(彼をわずか5得点、ファウルドローン0に抑えたのはキャプテンジョーの功績が大きいと思います)。

2季連続のキャプテン

今季は日本人選手で最年長、「京都の精神的支柱」と紹介されることも。勝とうが負けようが、試合後にはロイHCと共にキャプテンジョーのコメントがSNSに掲載されます。これ、いち選手としてだけじゃなくて主将としての視点を言語化しなきゃいけない。時にはコメントしづらいゲームもあることでしょう。しかし、キャプテンジョーは毎回真摯に丁寧に、言葉を紡いでくれてます。
プレイタイムも長くなり、コート上でヘロヘロになったはることも。
それでもビタづきディフェンスして、ドライブで切り込んでシュートして。その姿はチームを引っ張るキャプテンそのものです。今季イチから構築したチームが素人目にも分かる成長を遂げている要因には、キャプテンジョーの気働きもあるのだろうと想像します(鼻毛ルーティンも駆けっこも含めて)。
↓ こちらの動画でゲーム前のにぎやか鼻毛チェックが見られます。

そして、そんなキャプテンジョーに対するロイHCやチームメイトの信頼が垣間見えるインタビューがこちら(1月18日の大阪戦後、バスケットボールニュース2for1)。

ジョーさん自身はどう考えてはるんやろ

冒頭のインタビューで、移籍が大きな転機になると覚悟を示していたキャプテンジョー。ロールプレイヤーではなく、がっつりチームの要に登っているように観客のひとりからは見えるけれど・・・ご本人はどうなのでしょうか。京都に来てよかったと思ってくれてたらいいな。チームに愛着持ってくれてたら嬉しいな。

今季残り3分の1、引き続きケガに気をつけてチームと共に登ってくれることを心から祈り、楽しみにしています。

おまけ…?

バイウィーク入って早速キャンプの様子をSNSにアップしてはったキャプテンジョー、寒波のもたらす雪に見舞われてました・・・。風邪引かんようにねー