【22-23京都ハンナリーズ】共に登るチームメイト(#21 満田丈太郎選手)
Doirieです。京都のプロバスケットボールチーム(B1)京都ハンナリーズを応援しています。
もう来週の今頃は開幕してるんですね!!長かったような、早かったような。
日替わりで選手が登場する公式さんのカウントダウン動画に合わせて、今見える範囲で選手の印象を綴ってみたいと思います。7人目は満田丈太郎選手です。
#21 満田丈太郎(みつだ・じょうたろう)選手
満田選手は神奈川県出身、188cmのSG/SFです。筑波大学から横浜ビーコルセアーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを経て京都ハンナリーズへ。昨季は京都でキャプテンを務め、3シーズン目となる今季はチームの若返りを受けて日本人選手最年長となりました。
田臥勇太さんの中学校の後輩だそうです。
Bリーグ界のアーティスト系山田孝之?
ジョーさんといえば、見た目の山田孝之感やちょっと捻ろうとしたコメントも印象的。ゲーム仲間でもある比留木謙司さん(トライフープ岡山のHC兼GM)からは「芸大生ぽい」と評されてました。
しかし、ジョーさんが京都に来てから始まった「ハンナリーズの鍵当番」などで後輩たちに見せる表情は、とても柔らかで温かいんです。
昨季3月頃からにわかに始まった「鼻毛チェックルーティン」も、ある意味身体を張って(?)チームの絆を深める行動だったのかも。あまりルーティンに参加してなかったティルマン選手も嬉しそうにやってたのを覚えています。
タイトル写真はお披露目会ですが、くちゃくちゃのコードをきれいにまとめたはりました。他にも、久保田選手に座り位置を教えるなど細やかな気配りもしてるんです。
見た目はクール。でも心はとても温かく仲間思いで、全身全霊で仕事に打ち込むアツイひとなんじゃないかなぁと。
快足ウィングはNo.1ディフェンダー
学生のころから優れた身体能力を発揮していたジョーさん。もちろんプロになっても、アシに羽根ついてんじゃないの的な動きを見せはります。7月にはアメリカでのワークアウトに参加し、シュートフォーム等でも色々気づきがあった様子。昨季は自分でシュートする場面が少なかった気がしますが、今季はあの担ぐようなフォームから繰り出す美しいシュートをもっと見られるかも。
そしてジョーさんはディフェンスでも魅せてくれるんです。足を使って粘り強く貼りつき、動きを封じる。隙あらばスティールかます。この辺りもブースターはもちろん、ワカモノたちには素晴らしいお手本になることでしょう。
楽しくみんなでびよんびよん、高みを目指せ
メディア出演やチーム公式動画になると、何か捻ったコトをしようとするジョーさん。今回の1分足らずのカウントダウン動画にも、色々詰め込んだはります。自分でわろたはるし。
でも、内容は至って真剣。チーム理念やスローガンをきちんと織り込むあたり、視野の広さが感じられます。若く新たなメンバーがほとんどの中、ジョーさんの果たす役割は(役職がつこうがつくまいが)大きいはず。
時に泥臭く、時に軽やかに。ジョーさんがチームを高みに導き、心からの笑顔を見せてくれるのがとても楽しみです。
おまけ・彼の公式プロフィールは必見!
先日のラジオ出演で、パーソナリティさんが大いに活用していた公式プロフィール。突っ込みどころが満載です(それ前提で書いたんやろなぁ)。
「すべってもめげないメンタル」、私も武器にほしい・・・
あと、今年はJポーズを流行らせるそうです^^