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稲敷市地域おこし協力隊の土井畑幸一郎(どいちゃん)と申します。
InstagramとFacebookでは活動報告、Twitterではその時思ったことや出来事をつぶやきますが、考えていることを吐き出す場所が欲しかったので、noteを始めることにしました。

さて、スポーツで地域おこしを考える前に、まずは地域おこしとは何ぞや、というところを自分なりに定義しなければいけません。

関係人口を増やすであったり、地元の良いものを発信するであったり、地域に人が集まる場やコミュニティづくりであったり、事業承継したり、民泊を作ったりと、様々な「方法」が地域おこしとして紹介されています。

またこれらは、地域の内側向けのサービスであったり、地域の外側向けのサービスであったりします。

しかし、これら様々な地域おこしですが、継続して行うために必要なもの、それはお金ですね。よくよく考えてみると、全て人とサービスの間にお金のやり取りを挟むことで、事業を継続することができます。個人の資金をばらまいて、その結果継続できずに終わるなら、地域おこしではないですよね。

一方、地域の課題解決のために行うのが地域おこしだと言われるかもしれませんが、よくよく考えると、お金のやり取りのある事業はすべて、お金のやり取りを通して、お金を払う人の生活を向上させ、精神を満たしています。

そう考えると、地域の内外に関係なく、地域に根付いてお金をいただくこと、つまりお金を通して地域の人々や地域に来る人々の生活を向上させることが、地域おこしであると考えられます。

そこで、僕は地域おこしを「地域でお金を稼いで飯を食うこと」としました。別に地元企業に就職しても、事業承継しても、起業しても、お金を稼いで飯を食えばそれで正解だと思っています。

ただし、自分の場合はそこに「スポーツ」という縛りをつけました。それは、自分の強みがスポーツだから、自分の趣味がスポーツだから、自分はスポーツを通じて目の前の人をできるだけ笑顔にしてから死にたいと思っているからです。

以上から、僕の地域おこしは、「稲敷市で、スポーツで飯を食うこと」です。それにどんな意味があるのかは、これから書きます。

それでは。

どいちゃん

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