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【悲痛】40代はもう成長よりバフや装備替えでのレベルアップをしろ


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僕にとって、なんて残酷な話なのかと思った

なんと僕ら40代はもう成長しないらしい。
むしろ老いることによって身体的レベルダウンだ。



しってた


そうであるのに、
なぜ僕らは自己研鑽に励むのか。
それは自分にバフを掛けるためだ。

バフ・デバフ
バフとはゲームにおいて、自分の攻撃力や防衛力、体力回復力、移動速度などが上昇し、有利な状態が発生すること。
その反対にデバフとは、相手に不利な状態を発生させ、相手の能力を低下させること。

そして手を替え品を替え
装備品を替えることで、
総合的な戦闘力を保持し続けたいということ。

武器や防具を買うにはお金がいる(投資)

それだけ。

これが、アンラーニングとリスキリングなのかなぁと自分を納得させている。

やる意味はきっとある。

その時代に見合った
正しく新しい情報をインプットし、
自己研鑽した技術で
課題を解決する手法をアウトプットする。

それでトントンになるか、劣るかだ。

それより上がるにはそれ以上の努力が必要だし、
まして誰かの困りごとを解決しようと思うならもうひとつ上の熱意がいる。

近道や裏技や魔法はなさそう。
地道にやるべきことをやるしかないのだなぁ。

※※※


それなのに、その熱も研鑽も意識すらも嘲笑する奴らがいる。

過去の人。
昔は活躍したかもしれない人。

しらぬ。
教科書に載ってる有名人くらい、
今は無意味無味無臭

いや、臭い
古臭い、鈍臭い、

態度がパワハラ
顔がセクハラ

その呪いの装備はお前にもう外せない。

そういう人は置いていこう。
いまやレベルゼロの貴方は生きたまま忘れられてしまえば良い。

楽な道を降るがよい。

邪魔をするな

※※※


たとえば、貴方が戦士Lv40だとする
立派な戦士だ。

しかし、今の若い子達は
バトルマスター(戦士×武闘家)のLv20だ。

僕らが社会に出てから学んだことを
若い子達は高校大学で習ってくる。
教育の内容が違うんだ。

昔ながらの基本職だった僕らは自己研鑽でリスキリングして、
今時の上級職バトルマスターLv1からの出直しだ。

このLv1からのやり直しを覚悟できるかどうかだと思う。

だけども、僕らは40年生きてきた。
若造ではないからLv1とはいっても「強くてニューゲーム」のはず。
ある程度までなら、これまでの経験を元に力をつけることができるはず。

それを自分でやるしかない。

会社は都合の良いことは言うが、
僕らが望むような学ぶ機会は与えてくれない。
自分の金をぶっ込んで、機会を作るしかない。

冒険にでよう。

お宝は会社の外にある。
会社の外に出ると、
自分の会社のお宝も見えるかもしれない。
外から見る自分の会社の情報を得ることができるから。

内側にいると聞こえてこない
自分たちの会社のいい情報を外側で聞いてくるってこともあり得る。



「あなたは何者にでもなれる」



とかいうじゃない。インフルエンサー。
けど、何者かになろうとしないで何かになれるわけがない

あなたは〇〇でーす
と決めてくれるヒトはいない。


僕らの個性を作り出すのは「知識」らしい。

この「センスは知識からはじまる」を読んで気づいたのは、

僕らの個性というのは、
先人の知恵の受け売りの塊であるということ。
それを恐れたり恥じたりする事など必要なかった。受け売りでいいのだ。

そして、ヨビノリさんが言っているのは、
専門知識を身につけること自体が「個性」になるということ。

そのスキルをどう使うか、
はまた別の話だとして、
勉学無くして僕らに個性はないということ。

そしてこれからの時代はもっと「個性」が大事になるということ。


個性とは思った以上に、
泥臭いところから生成される【自分自身というアウトプット】だということだ。


同志の皆さん安心して自己研鑽に励んでほしい。

そこのあなた
スマホを片手に晩酌でビールなんて飲んでる暇はないはずだ。



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【あとがき】

死んでしまうとは何事だ

ドラゴンクエストの王様からの一言。
理不尽な話だ。
ゲームとはいえ、死んでしまった人に対していう言葉ではないと思う。

それはさておき、僕ら40代はドラゴンクエストやファイナルファンタジー
ドラゴンボールや幽遊白書やスラムダンクなどなど、
JRPGやマンガと共に生きてきた。

少年漫画だった数々のタイトルが、第二シーズンくらいから成年雑誌に載ったりもする。
マガジンからヤングマガジンになったりね。

それくらい、僕らの成長に合わせて買う媒体を変えてきているんだなぁと感じる。
今は子供も大人も、、、もしかすると僕ら世代の方がよっぽど漫画を読んでいるかもしれない。


ドラゴンクエストに話を戻す

生みの親でもある堀井雄二氏は「人生はドラクエだ」みたいなことをいう。
僕もそう思うし、そのように想像した方が理解しやすい部分もあって、
何かに当てはめて考えるというのが、みんなわかりやすいということなんだと思う。

共通のイメージだから。

ドラクエ初期のストーリーは単純な構成で、

ある少年が王様に呼び出されて、
小銭とその辺に転がってそうな武器を持たされて、
「魔王を倒して来い」
と言われ命懸けで旅に出る話。
それで途中で死んだら、
「死ぬとは情けない」
と言われてしまう。ブラックだ。漆黒である。

お国どころか世界の一大事なのに各国の王様は兵もださずに
片田舎の少年や、自身の息子である王子にその運命を委ねてしまう。

ちょっとしんどい仕事を任された時に、
スペックの低いPCを扱いながら、
ドラクエの勇者もこんな気分だったんだろうと想像する。
(僕らはどんなにタスクをこなしても良いPCはもらえないんだけど)

良い武器が必要だ
結局ドラクエの主人公は、国の外で修行して各地の問題を解決しながら魔王まで辿り着く。
強力な武器や防具を「自分で」みつけたり、買い揃えながら。

マイクロソフトのエバンジェリストである畠山さんは講演で
このようにおっしゃっていた


「エンジニアには良いPCを渡して」
と、




5/27日はドラクエの日です。
ドラクエ12の情報がでるのかでないのか。
ドラクエ3リメイクの情報が出るのかでないのか。

本編タイトルがリリースされたなら
多分僕は会社を休むと思う。

「ちょっと世界を救ってきます」と言って。


また僕は冒険にでるのだ。


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