ええやん

長崎県大村市でベトナム食堂カラテチョップを経営

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ドイ・ストーリー(前編)

〜カラテチョップの軌跡〜(全部で前・中・後編、あります。 2020年2月13日(木)に長崎県大村市のコワーキングスペースscolaで開催された「第一回・廃業塾」で講演させていただいたものを思い出しながら書きました。思い出しながらの文章なので実際の講演内容とは誤差がありますが、それはそれで良いかと。 では、始まり〜↓ プロローグ 今回、吉田さん(a.k.a.カレー坊主)から「土井さんのブログに書いてあるようなことを話してもらえませんか?」っていうオファーがあって、シモキ

    • カラテチョップとは何なのか

      高校時代(明石) 吹奏楽に明け暮れ「夏のコンクールがすべて」の生活を送る。最後の大会での結果が歴代でもひどく。部長であった自分は、責任を感じていた。恥ずかしいという気持ちでいっぱいだった。地元から離れたかったので、一人暮らしができる京都の大学を受験。偏差値では受かる可能性の低かった、京都の私立大学に奇跡的(まぐれ)に合格。生まれ変わるつもりで京都で一人暮らしを開始。 大学時代(京都) チャラチャラした大学生活をおくる。「運動できない芸人」レべルの運動音痴なのに「モテたい

      • ドイ・ストーリー(後編)

        〜カラテチョップの軌跡〜 (全部で前・中・後編、あります。) 「第四章 再生・戦略・未来」 ほんと、こればっかり言ってますけど、 全然、お金がなかったんで、 なんとか2人分の片道の飛行機代と生活費の数万円を捻出して、2015年2月16日に東京から大村に来ました。 最初っから、カラテチョップをやろう!っていう感じじゃなかったです。 当面は、エミちゃんのお母さんのお店を手伝わせてもらって、3人分の生活費を作るようなイメージかなって。 お母さんも、突然やってきた娘たち

        • ドイ・ストーリー(中編)

          〜カラテチョップの軌跡〜 (全部で前・中・後編、あります。) 第三章 「廃業と奇跡」 廃業したときの正直な感想は「やったー!自由になれる!」だったんですよね。 まあ、そんなに甘くはなかったけど、とりあえず一旦休憩、って感じです。 で、数日間、何もしないでゆっくりしたんですが、お腹は下すし、腰痛がひどいわで突然の環境の変化にカラダがびっくりしちゃってました。 廃業したあと、多額の銀行返済が残りますよね。当たり前だけど。 見たくない現実(笑) 国産の高級車が2台買える

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        ドイ・ストーリー(前編)