見出し画像

ねえ、最近ワクワクしてる?

ワクワクしない人生、ワクワクしない日常なんて棺桶で寝てるのと同じ。

ワクワクする人生を送りたい。プライベートも、仕事も。
でもどうやったらそんな人生送れるんだろう。

挑戦は楽しい

新しいことに挑戦するのって楽しい。

最近で言えば、毎日noteを書いている。まさに今も。
他にも自分のサービスを考えたり、想いをもって活動している人たちと出会えたり、挑戦をすればするほど、挑戦している人たちと繋がっていける。

想いを持った人と繋がること、そんな人たちと一緒に何かができることが、私はとても好きだ。

最近、そんな状況になりつつあることが楽しくてしょうがない。

「最近ワクワクしてますか?」

そんな中、同僚に言われた「最近ワクワクしてますか?」のひと言。
とてもハッとした。

前述の通り、ここ最近は個人的に楽しめていた。

そんなときに、同僚に聞かれた。
ワクワクしているのか、と。

意図や訊ねた心理はわからないし、深い意味は無いのかもしれない。

しかし、私は答えられなかった。

正確には、「会社の仕事面において、ワクワクしている」と言い切れなかったのだ。

理由は2つ。

1つは、現在立ち上げを進めているサービスが、フェーズ的に我慢の時期にいること。
もう1つは、お客さんの姿をクリアに想像しきれていないこと。

プロダクトを次のステップに進めていく為に、プロダクトの方向性やよりお客さんの姿をクリアにしたいと考えていたが、なかなかしっくりきていなかった。

私は、サービスやプロダクトを作るときに、一番ワクワクするのは使う人の顔が見え、その人がハッピーになっていくことが想像できた時だと思っている。

それがクリアに思い描けるほど、自分の中でしっくりときていなかった。
また、マーケティングとしてどう集客し、使ってもらっていくのがいいのか。その設計に悩んでいた。

繋がる点と点

しかし、最近徐々にその悩みから抜け出す糸口が見えてきた。

この理由もシンプルに2つ。

1つは、見る角度を変えたこと。
現在資金繰りサービスを展開しており、これまでは業種や企業規模からユーザー課題をセグメンテーションし、コミュニケーション方法を考えてきた。
これはこれで間違っていないのだが、同じセグメント内でもサービスを使う理由やタイミングが経営方針によって大きく変わり、上手く自分の中でスイートスポットを言語化しきれていなかった。

しかし、もっと別の見方もある、と示唆をもらい、捉え方を変えると今までと違うユーザーの側面が見えてきた。これまでとは違い、業種などは無視して資金繰りをすると意思決定するきっかけやアクション、つまり意思決定のポイントでセグメンテーションを始めてみた。

すると、これまでぼやけていたユーザー像の解像度が上がってきた。

まだ明確な解までは至っていないが、これをやれば進むべき方向に自信が持てるかも、と思えるようになってきた。

もう1つはユーザーとの接点の持ち方を学んだこと。
私は複業で新規事業立ち上げや事業開発のサポートをしている。
その個人の取り組みを今年から本腰入れてやろうと考え、様々な取り組みを強化しはじめた。このnoteもその1つである。

自分のペルソナを決め、顧客のペルソナを決め、それを言語化する。そこからnoteやTwitter、FacebookというSNSで考えや情報を発信する。ここまでは今まで通り。

そこに加えて、今年からは自分のお仕事につながる流れを作り、各ポイントにタッチポイントを作った。そして、そのポイント毎でコミュニケーション内容を変え、提供する情報粒度を変え、お仕事につながるかどうかを判断できるようにしている。

この取り組みによって、お声がけ頂ける機会が増えてきた。

そこで気付いたのは、個人でやったお客さん獲得の方法を、そっくりそのままプロダクトのマーケに生かせるじゃん。ということ。

セグメント毎のタッチポイントとコミュニケーション内容を決め、徐々にナーチャリングしていく。
考えてみればSaaSでもコンテンツマーケでも同じことするじゃん。と。

WEBのプラットフォームサービスなので攻め方が違うと思い込んでいたが、我々のような利用までに説明コストが高いサービスは、この方法のほうが合っていそうだな、と最近感じはじめている。

この2つに気付けたことで、今まで点と点だったものが線となり、光が見えてきたような感覚がある。

本業も複業も、プライベートも、ワクワクさせる

この2つの要素に気付けてから、本業もワクワクしはじめた。

すると夢中になれる。もっとこうしよう、と新しい発想もわいてくる。
新しい発想がわいてくる状態は楽しい。

そして複業の方も楽しい取り組みをさせてもらっていたり、自分のサービスもやりたいなと思っている。

今年はスノーボードにも行けている。
いままで毎年ぶつかって超えられなかった壁が、なぜか昨年1度も滑っていないのに超えられそうな感触がある。

こんなワクワクできる状況に身を置けているのは、とても幸せなことだと思う。これは自分でこの状況を作りにいった結果であり、周りの方に生かされているからである。

皆さんに恩返し・恩送りしながら、自分がワクワクできる人生を送れるよう、一歩一歩進んでいきたいと思う。


ー ー ー

いつもコメントやスキを頂き本当にありがとうございます!
皆さんのコメントやスキが励みとなり、モチベーションとなっています。

これからも、共感できるな、参考になったなと感じて頂けましたら、スキやコメント、シェア、フォローを頂けるととても嬉しいです。

私も、スキ・コメント・フォローをして頂いたかたの投稿を読んでみたいので、ページを拝見させて頂きます。

ー ー ー

*Twitter
https://twitter.com/hiromu_1123

*プロフィール
https://docs.google.com/presentation/u/1/d/16YkaM7-13_tx9eHXSq_7U-zg2TOeU4p4/edit

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?