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【OBインタビュー】高校卒業後から6年以上、欧州でプレーする高橋実津歩。「ストイックに頑張れている今の自分があるのは、同朋で学んだものがベースになっているから」
同朋高校サッカー部からは、何人ものOBが海外へ渡りプレーしている。 2014年に同朋を卒業した高橋実津歩も、その内の一人だ。卒業後は単身ドイツに渡り、以来オーストリアをはじめとしたヨーロッパの強豪国で日本人選手として戦い続けている。 だが、言語も文化も全く違う中でサッカー選手として生活することは容易ではないはず。それでも6年もの間、異国の地でプレーしてきたことで人としても大きく成長できたと高橋は言う。 「楽しいことよりも苦しいことやつらいことの方が何倍も多かった」と振り