【雑記】Kurzgesagt:The Best Way to Boost Your Immune System (With Science!)

Kurzgesagtの「あなたの免疫系を強化する最良の手段(科学的に)」という動画について、日本語字幕が投稿された。メイン担当はえんどうさんで、自分は添削という形で関わった。1週間以内には反映されることを期待したい。

雑感

免疫を鍛える手段として、実際に感染しての免疫獲得と、ワクチンでの免疫獲得がある。どちらがいいのかという話である。

これを「戦いを経て経験値を獲得し、レベルアップする」というRPGゲーム的なたとえ話を持ち込み、ワクチン道場と自然道場という対比で印象的に解説している。

特に印象的だったのは、コラーゲンによる臓器の緊急修復のくだりだ。ソースドキュメントをみると、これはfibrosis(線維症)と呼ばれるものらしい。

免疫系が暴れ、心臓や肺といった臓器の細胞が損傷したとき、大急ぎで修復をすることになる。多くの場合、その臓器の細胞が再びつくられて埋め合わせられるが、大急ぎの場合コラーゲンでその穴を埋めるのだという。

コラーゲンでの埋め合わせをした場合、その臓器の細胞としての働きは当然期待できない。肺の一部がコラーゲンで修復したのなら、その箇所は酸素の受け渡しを行わないわけだ。

この内容はとても興味深かった一方で、自分の子どもが風邪をひくたびにヒヤヒヤしてしまう。幼児の免疫力は低く、幼稚園にちょっと通っては病気をもらってくる。そのたび、目の前で結構苦しそうにするのである。これ繊維化してないよなぁと毎回考えなくてはいけなくなってしまった…

ともあれ、有意義かつ楽しい動画だった。

字幕作成について

今回、久しぶりに相互添削を行った。というのも、字幕班への参加希望者と出会えたからだ。

そこで、自分たちのやってきたことを伝えるわけだが、ツールを用いてsrtファイルを作ること、秒間文字数などを気に掛けること、gitで相互添削を行うことなど、気づけば随分と入り組んだことをしている。

自分としては、やることがひとつづつ増えていっただけなので順応は簡単だったのだが、新規で取り組もうという人にはずいぶんと複雑な作業になってしまっていた。

そんなわけで、今回の動画をえんどうさんに担当してもらいつつ、1分だけ訳してもらったり、添削に関わってもらったりすることで、手を動かしながらノウハウを伝えたかったのだ。

久々に共同して字幕を作るのは楽しい作業だったし、再び「どんな字幕が良い字幕なのか」という議論が再燃したりもして、充実した時間となったのだった。