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何の知識も人脈も無い会社員が、2年間必死で不動産投資に向き合った結果と、地方築古物件の成績

割引あり

ドジオです。

法人の2期目決算を迎えたので、物件の成績をまとめてみました。

  • 物件ごとの成績から見えてくるものがあります。

  • 築古は高利回りだから利益が出る!ということは正解でもあり不正解でもあることが分かります。

  • 築30年オーバー12%の利回りと、築30年未満の利回り9%の利回りでは、圧倒的に12%が稼ぎますが、支出も多く、利益はそれほど変わらない可能性があります。それが、「表面」利回り といわれる所以です。

  • この、費用のコントロールができる不動産投資家、その経験と目利きの力が収益の圧倒的な差になりますよね。

四国の不動産投資はこんなものですよってところ、特に初心者の方は見てもらえたら嬉しいです。

あえて言いますと【有料級】と言えるような情報では有りませんので、そこのところもご納得の上、課金ください。

何の知識も人脈も無い会社員が、2年間必死で不動産投資に向き合った結果と、地方築古物件の成績です。


【収入】
✓家賃
✓手数料(紹介料とか)

【支出】
物件価格
✓取得費用
✓購入時修繕費用
✓購入後修繕費用
✓その他運営費用
✓保険代金
✓固定資産税
✓返済利息(元本は今回含んでいません)

【利回り関連】
✓満室賃料
✓現況賃料
✓現況年間賃料
✓表面利回り
✓現況利回り
✓投資利回り

【土地の評価】
✓固定資産税評価額
✓土地面積

以上を公開します。それでは参りましょう!

■投資利回り
✓現況収入総額÷現況支出総額
※初期投資(大規模修繕)が重たい場合、年数ととも利回りが回復する。
※空室の影響で、利回りが低下していく。

■回収期間
現在の投資成績で、支出総額を回収できる期間
※投資利回りから算出

ドジオ独自解釈

2年間、順に買い進めては修繕し埋めてきた成績
まず、これまでにあった苦労のエピソードも列記し共有しておきますので、それも織り込みつつご覧いただけますと幸甚です。

  1. 最初の1棟目が買えないところに、サブリース案件を強引に進められる。

  2. 銀行が融資してくれない。

  3. 法人で融資してもらえない。

  4. 営業かけるも基本的に誰も相手にしてくれない。

  5. 雨漏りで100万飛ぶ。

  6. 売主が特約を無視して部屋を直してくれない。

  7. 引き渡し後、売主から修繕していないのに費用を一部請求される。

  8. 大島てるに載ってて、気づいた3名一斉に申込キャンセル。

  9. 家賃滞納。

  10. 孤独4

  11. 光の速度で入居退去されマイナスの出費。

苦労話は尽きませんが、底辺不動産投資家としての日常的なイベントです。成功されている方は、相当な修羅場をくぐられている事でしょう。


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