見出し画像

決断は未来志向で選び、結果の良い点を評価する

「後悔しない超選択術」から得た考え方です。


正解はないので”長期的に後悔しない選択”が最もHappy

人生を良くするためには、”価値観に沿った長期的な後悔しない選択”が大事だと本書では説かれています。

僕も最近よく考えます。その行動や選択は幸せに繋がるのかなぁって。
選択が実になるタイミングは短期・中期・長期と様々あり、無意識に短期的な快楽を選んでしまいがちですが、
中期・長期の目線で、自分の価値観に沿った選択を心がければ、良い未来を引き寄せれそうですね。


後悔しない為には、「合理的」に選び、結果に「満足」or「良い点を評価できる」

「選ぶ前」と「選んだ後」どちらも人間はタイプがいくつかあるそうです。
本書では、選ぶ前は「合理的」で、選んだ後は結果に「満足」or「良い点を評価できる」人が
後悔しないタイプだと説かれています。

▼ 選ぶ前の5タイプ
○「合理的タイプ」 論理的に分析、比較、合理的に選ぶ人
×「直感的タイプ」 根拠よりも自分の直感で選ぶ人
△「依存的タイプ」 人に選択を任せる人
△「回避的タイプ」 選択を先延ばしにする人
△「自発的タイプ」 スピード感や決めること自体を重視する人

▼ 選んだ後の3タイプ
○「サティスファイザー」 ある程度の結果に満足できる人
○「促進型マキシマイザー」 より良い結果を求めるが、良い点もしっかり評価できる人
×「評価型マキシマイザー」 常により良い結果に固執する人(僕これだ。。。)


バイアスで選択は歪む

・気分
・過去に支払ったコストにこだわる
・根拠のない自信

上記が合理的から遠ざかってしまうバイアスらしく大事な決断時はこれらに影響されていないか確認するべきだと説明されていました。
確かに、気分で変わったり過去に固執したりしますもんね〜。
特に不安な気分への対策は大事らしく、落ち着くために呼吸法や瞑想が推奨されていました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?