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「私はこんな人です」を明確にする

「beの肩書き」から得た考え方です。


“beの肩書き”と”肩書き”の違いとは?

簡単に説明すると”beの肩書き”は「私はこんな人」です。
対して”肩書き”は「私はこんなことをしている人(役職など)」だそうです。

例えば、同じ「Webデザイナー」でも、なろうと思ったきっかけ、大切にしていること、やり甲斐は人それぞれ違うはずです。

その価値観が”beの肩書き”だそうです。


“beの肩書き”を持つと、どんな良いことがある?

・やりたいことや幸せを整理し行動できる
・あいまいな自分らしさを明確にできる
・他者や社会との関係にも役立つ

ストレングスファインダーに似ているかもですね。
違いは、テンプレートに当てはまるのではなく、オリジナルを探し出すことで、より明確な行動指針になってくれそうです。


サンプル

例をいくつか紹介します。
・勉強家
・10,000代目
・ジョーカー
中でも「ジョーカー」は良い肩書きだったので紹介します。

トランプでいうジョーカーは何にでもなれる存在。
「とりあえずあの人に頼ってみようよ。」そんな瞬間に幸せを感じたので、
頼りになれる存在で居続けたい想いを表現した言葉だそうです。

さらに深かったのが、
「カードが揃っていると、ジョーカーは役に立たないんですよね。笑」
弱み(専門的な強みがない)を自覚されており、状況に応じて身を引ける。
秀逸な肩書きだと感じました。


見つけ方

本書ではワークショップの内容や幸せの価値観など説明されているのですが、Web上に公開してくれているコンテンツへのリンクで割愛します。

「BEの肩書き」ワークショップのひらき方<I am(○○なわたし)編>


僕のbeの肩書き(仮)

「建設的なアップデーター」

自分用に見つけた言葉なので、恥ずかしくてまだ人には言えません。笑
もうちょっと素敵な言葉を見つけます。



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