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環境が変わると適応するための「準備」と「時間」が必要だよね

我が家の息子が6歳を迎えて、住所が変わりましたとご報告をしたのですが、それに伴っていわゆる「引越し」作業ってのに、だいぶ手間取ってます。

いや、手間取ってる、だなんて言い方をしてしまうと、ぼく一人が抱えてしまっているような印象になってしまうのだけど、そうではなくて、我が家の場合は、妻がかなりがんばってくれてます。

“ます”っていう以上は、つまりはその通りで、まだ我が家では引っ越しが完全には終わっておりません…!

ちまちまとやってるだけでは圧倒的に終えられないため、夫婦そろって取り組み必要があるのですが、その「時間」を確保するのにずいぶんと時間を要しました。

それでも、「半分程度」といったところで、ここからアパートの引き上げまでの期間で、どれだけ終わらせられるのか、いや、どれだけ、だなんていってる場合ではなくて、そもそも「引き上げ」なんだから完全に終わらせなきゃならないわけで、それが終わらせられるのかなぁ…と若干弱気。

こんな風にして、環境を変化させる場合には「準備」が不可欠だよなぁ、と身に染みてるのと、そこからの「適応期間」も必要だしなぁ…なんて思ったのです。

そう考えると、今回の引越しを前提にして、春に転園をさせ、それまでの環境から一変しながらも、なんとか適応をしようとがんばってくれた長男に対し、「申し訳なかったなぁ」という気持ちと「スゴいなぁ」なんて羨望感を抱いた次第。

無論、彼だって「無傷だったわけではない」わけで、我が家の子どもたちが通っているのは市立の保育園なのですが、市立とはいえ保育園ごとに“ローカルルール”が存在するわけで、その“違い”へ
慣れる、順応するのに「準備はできない」。

事前に情報を収集するにも限界がありますから、出たとこ勝負で臨まなければなりません。その点でいえば、長男はそれまでの保育園に3年ほど通っていたのもあり、その保育園でのルールと、周りには気心の知れた「人生の大半をともに過ごした仲間たち」がいたわけです。

その環境からまったく仲間の様子も変わり、関係性を一から構築しなければならない苦労と、ローカルルールを覚えたり、と、転園先での文脈を読むのを強いられたのです。

それはそれは大変だったよなぁ、と思うのと同時に、大変だったよね…と頭が下がる思いばかりを抱いてますし、何よりも勇気をもらってます。

まぁ、今回のトップ画は三男ですが。

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