見出し画像

「あの景色が見たい」という齋藤さん @hoimi_saito を応援したい

ホイミ齋藤さんといえば、イベントプロデュース会社の代表であり、兼業農家の、お子さんが大好きな人だ。家族のために会社を経営しているのを発信しているが、その齋藤さんが少しピンチだ。

ぼくと齋藤さんの出会いは、Twitter。一方的にフォローさせてもらってた。

それがごまうふふ の大島さんと出会ったのをきっかけにして、急激にリアルな距離が近くなった。その距離を近づけるきっかけになったのは、昨年、齋藤さんが主催されたファミリーコンサートへの支援をしたこと。

支援のリターンに選んだのは「支援した側が食事代を出して相談に乗ってもらう」で、元々、リアルな面識のあった大島さんとぼくは二人で齋藤さんを食事へ連れ出し、今後の生き方について相談したのだった。

「ヘぇ......」で終わってしまうかもしれないが、齋藤さんが開いたファミリーコンサートは、そんじょそこらのどうでもいいようなコンサートではない。往年の歌手が開くディナーリサイタルなんかよりも、よっぽど魅力的でキラキラしたものだ。

ぼくはNHKの教育番組(Eテレ)を観る機会が子どもと生活をするようになってから急激に増えた。

それは子どもをその時間釘付けにし、少しでも大人の時間を稼ぐためだけでなく、子どもが自らの意思で観て、音楽にノリ、踊り始める絶好の機会であるため、その瞬間を見るためだ。

いくつかある番組の中でも、特に乳幼児期から幼児期にかけて抜群にハマる番組が存在しており、番組名を『いないいないばあ』という。

「なんだ、その明らかに子ども向けでしかない番組名は......」と思うかもしれないが、その通りだ。番組の紹介文にも書いてあるように、乳幼児期から幼児期にかけての子ども(0~2歳)を対象にしている。

番組中には、「ワンワン」と名乗る大きな犬の化け物と、「ウータン」という指人形、そして、小さな人間の女の子が共演し、歌ったり踊ったりを繰り返す。

ただ、犬の化け物と指人形ではない、人間の女の子はある程度、年齢を重ねていくと「卒業」していく。

それを見て子どもの親たちは「そうか......卒業か。今までありがとう!!!」と声にならない声で感謝を述べるのが通例だ。(おそらく)

齋藤さんが手がけるファミリーコンサートには、この「いないいないばあ」に出演していた女の子が2名参加するもので、野球界でいえばイチローと松坂、サッカー界でいえばカズと中田英寿みたいに、ちょっと年代が被っているのだけど、子どもたちそれぞれにとっては大スターと呼べる存在だ。

その大スター二人をブッキングし、子どもたちに当時の記憶を呼び起こす(可能かどうかは知らないが......)のと同時に、それを観せていた大人たちの感情すらも揺れ動かしてしまおう!というのが、齋藤さんの手がけるファミリーコンサートだ。

昨年、新潟で開催したものを長野と石川で夢のファミリーコンサートを開催するためにクラウドファンディングを仕掛けている。

なんとか少しでも多くの子どもたちに届けたいという思いから、石川・長野の保育園へチラシを刷っては配送し、電話をして設置のお願いを年末年始にかけて行った。

実は、年末に娘さんと出かける予定だったものをキャンセルしてまで、チラシの準備をし、赤字覚悟(本人曰く、他のイベント屋が手掛けないのも採算が合わないからだろう、とのこと)のイベント主催に向けてひた走っている。

齋藤さんが、なぜ、そこまでしてイベントの開催にこだわるのか。以下のリンクする記事に素直な感情が込められているため、ぜひ、読んで欲しい。

ぼくは、それを素直に応援したいし、支援したい。決して大きな金額ではないかもしれないけれど、こうやって挑戦する人を支援できなくて、何が「新潟を許容度の高い前向きなエリアに」だ

支援は何もお金を出すことだけではない。

こういう取り組みがあるのだと、TwitterでもFacebookでもLINEでも、自分のフォロー/フォロワー関係にある人たちに向けて発信し、告知を補助するのも立派な支援だ。

ぜひ、開催に向けて、少しでも支援の輪が広がりますように!どうか協力のほど、お願いします!

なお、クラウドファンディングは今日まで!

SNSの中ではTwitterでの出現率が高いです。フォローしてもらえるとうれしいです!



最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!