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子どもといつまで何ができるんだろう

どうも、えんどうです。

我が家はかわいい三名の男児たちとの生活を送っている、平凡な生活を送る家庭なのです。

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家族で珍しい趣味を持っていることもなければ、他の家庭から羨ましがられるような資産を保有しているような世帯ではなく、平均的な「普通の家庭」。

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それが我が家です。

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それを忌み嫌っているわけでもなければ、他の比較して悲しい気持ちになることもありません。これはおそらく他の方もそうなのだろうと思うのです。

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もちろん、何かしらの事情があり平穏な生活が送れなかったりするご家庭もあるのかもしれませんが、その家庭に金銭的な意味で何かを“良いこと”をするような余裕はない、という意味で「普通の家族」です。

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そんな普通の家族だとしても他の家族同様、というかそもそも個人単位で見たとしても「時間は有限」です。

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毎日実感してます。1日の終わりで、「子どもとの時間」を過ごし終えたタイミングで「あとどのぐらいかなぁ…」と感傷的になります。

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人が生きてから死ぬまでが80年だとします。その中で子どもたちが自分や妻さんを「とにかく頼らないとダメな時間」がどのぐらいなのか考えると、せいぜい15年とかそのぐらいじゃないですか。

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寂しすぎるわけです。

諦めたくないわけです。

ただ、無情にも時間は迫ってくるわけです。

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無邪気な笑顔だったり、少し怒られて泣いてしまった顔だったり、道端で虫を見つけた途端に歩くのをやめてしゃがみ込んだり、階段の手すりにつかまりながら息み始めたと思ったら「う◯ち…」と言ったり。

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うまく昼寝の時間に寝落ちることができなくて荒れたり、ボールを投げて遊んでると思ったら小さな卵型の電球を投げてきたり、踊って楽しそうにしてるのかと思ったら涙を浮かべ始めたり。

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将来、彼らが大人になった時に「こうだったんだぞ」なんて言ったら「しらねぇよ!」なんて言われてしまうようなことをする時間が限られてるんだよな、と思うと「残りの時間」で何がどれだけできるんだろな、と。

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たいしたことはできないのだろうことは言うまでもないのですが、その「たいしたことでもないこと」にしっかりと時間を使っていきたいな、と思ってます。

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そんでもって、彼らが大人になっていく過程の中で、自分がされてちっとも嬉しくなかった「小さい頃はな…」なんて話をしたくなる気持ちは、そことなく理解できてきた気がします。

嬉しいんだよね、おっきくなるのが。

それでは、また。




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